【岐阜トリップ!】多治見・中津川・恵那で“食欲&芸術の秋”!

東海ウォーカー

もっと岐阜を楽しみたい!そんなときには東濃エリア。多治見・中津川・恵那でディープな岐阜に迫るべし!

120年余の歴史を誇る芝居小屋


中津川市「かしも明治座」

120年以上前の姿のまま居間に残る、「娘幕引」は必見画像提供:Kelly


明治27年に着工し、村人が一丸となって創建された「かしも明治座」。案内人が常駐しているうえに、回り舞台や奈落を自由に見られる。歌舞伎や落語などのイベントも開催されるので、日本の伝統芸に触れるチャンスだ!

甘くてホクホクの「栗おこわ」


中津川市「満天星一休 西山店」

小鉢、味噌汁、漬物がセットになった「栗おこわ御膳」(1300円)画像提供:Kelly


情緒を感じるたたずまいと四季折々の景色に囲まれ、ホッとひと息。離れの茶房「風の館」では、大きな栗がゴロっと入った「栗おこわ」やお茶が楽しめる。口いっぱいに実りの秋を実感しよう。

甘党は必食の巨大モンブラン!


恵那市「恵那川上屋 本社恵那峡店」

期間・数量限定の「栗一筋」(1080円)は、マロン形の器も可愛い!画像提供:Kelly


恵那を代表する和洋菓子屋がここ!丼ぶり級のサイズで話題のモンブラン「栗一筋」が今年も登場した。栗10個分の栗きんとんがベースとなっており、素材の味が引き立つ一品。サクサクのメレンゲと、クリームが幸せを運んでくれる。

劇場版『はいからさんが通る』の時代へ


恵那市「日本大正村」

『はいからさんが通る』のキャンペーンは2017年12月28日(木)まで!画像提供:Kelly


町が丸ごと大正の博物館に。「大正村浪漫亭」で矢絣柄のはかま(大人2000円)をレンタルし散策できる。今年11月公開の劇場版「はいからさんが通る」とのコラボ企画もあり、映画ファンは要チェックのスポットだ。

めくるめくモザイクタイルの聖地


多治見市「多治見市モザイクタイルミュージアム」

立派な「粘土山」は絵本の世界のよう画像提供:Kelly


施釉磁器モザイクタイル発祥の地として、全国一の生産量を誇る笠原町。同町に昨年オープンしたのがこのミュージアムだ。奇想天外な建物と他にはないコレクションが人気となり、遠方からも多くの人が訪れる。

本通りや路地裏巡りにワクワク


多治見市「本町オリベストリート」

本通りや路地裏巡りにワクワクしてしまう!画像提供:Kelly


風情ある町並みが続き、歩いているだけでも楽しい!古い蔵や建物を生かした店には、伝統的なものから今ドキのデザインまで、様々な器がずらり。カフェやベーカリー、雑貨店なども集まり、盛りだくさんだ。

番外編 お得情報「ひがしみの観光パスポート」


リニア沿線7市町をお得に巡る「ひがしみの観光パスポート」画像提供:Kelly


多治見市・中津川市・瑞浪市・恵那市・土岐市・可児市・御嵩町の観光名所で提示すると、おもてなし特典がたくさん。施設料金が割引されたり、プレゼントがもらえたりとチェックしない手はない!さらに、スタンプを集めれば、様々な賞品が当たる抽選にも応募できる。

まだまだ魅力であふれるこの3エリア。新たなフォトジェニックスポットを発見するのはあなたかもしれない!?【東海ウォーカー/利川果奈子】

注目情報