米ウォルト・ディズニーの出資先企業でもある、Tyffon Inc.は、AR技術とVR技術を融合させたMR(Mixed Reality)技術を使用した、お化け屋敷がモチーフである「Magic-Reality: Corridor(マジックリアリティ・コリドール、以下コリドール)」を中心とした、MRシアター「TYFFONIUM(ティフォニウム)」を、ダイバーシティ東京プラザにて、10月28日(土)にオープンする。
MRは、CGで作られた人工的な仮想世界に現実世界の情報を取り込み、現実世界と仮想世界を融合させた世界をつくる技術。コリドールの体験者はMR用のヘッドマウントディスプレイを装着し、「8.5m×4.5m」の空間を最大2人で歩き回り、様々なモンスター・トリック・シーンに遭遇する。
ティフォン独自技術の工夫による仮想空間内に自分と同伴者の実際の姿が見えるという「新しい感覚」と、クオリティにこだわったCG制作による「圧倒的没入感」が特徴。今後はコリドール自体のバージョンアップに加え、4Dの要素を取り入れることも検討しており、年内には、ファンタジーの海をテーマにしたMRアトラクションを同スペースにてオープンする予定となっている。
AR技術とVR技術を融合させた21世紀のホーンテッドマンション。最先端技術を使用した恐怖体験にぜひチャレンジしてみて!【ウォーカープラス編集部/安藤果那子】
安藤果那子