東京・日本橋では、10月28日(土)から11月29日(水)まで「日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020」を開催する。
大型グラフィックなどを用いて街全体を装飾するシティドレッシング。今年で3回目を迎える日本橋シティドレッシングでは、エンブレムのほか、総勢150人を超えるアスリートや一般の人々の姿が街中に掲出される。
「WE MAKE 2020」をテーマに、三井本館の中央通り沿いの壁面装飾や、日本橋三井タワーののれん、天吊りバナー、COREDO 室町のガラス面装飾など、さまざまな大規模装飾演出が中央通りをメインとした日本橋エリアを染め上げる。
また、シティドレッシングに先立ち、10月22日(日)から参加型フォトブース「日本橋シティドレッシング フォトセット」が設置されている。福徳の森と江戸桜通り地下歩道にて、シティドレッシングされた日本橋のミニチュアセットで気軽に写真を撮ることができる。
シティドレッシング開催初日の10月28日は、室町3丁目交差点から日本橋北詰交差点にかけて、東京2020オリンピックカウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 1000 Days to Go!」が開催予定。
オープニングセレモニーやオリンピック新種目体験などさまざまな催しが日本橋中央通りで行われ、オリンピックへの機運を盛り上げる。また同日は、「日本橋シティドレッシング meets オリンピックコンサート」も日本橋三井ホールで開かれる。
イベントを主催する三井不動産の広報担当者は、「これまでのただ肖像を掲出して終わり、ではなく、一般の人が楽しめる参加型企画や日本橋の街の人と一緒にみんなでオリンピック・パラリンピックを盛り上げる仕掛けを取り入れ例年より厚みのある取り組みになっています」コメントしている。
オリンピック1000日前の節目に、街が一丸となってオリンピックを応援する一か月がはじまる。【ウォーカープラス編集部】
国分洋平