最近「裏鎌倉」と呼ばれ、注目を集めているのが梶原~鎌倉山周辺エリア。個性的でおしゃれな店が点在し、歩いているだけでウキウキするはず!鎌倉の豊かな自然を眺めながら、バスでの散策も楽しい。東京ウォーカー編集部の鎌倉通が提案する「旬を感じる裏鎌倉あるき」、ぜひ次の鎌倉遊びの参考にして。
ハイセンスなアンティーク&雑貨店でお気に入りを発見!
最初に足を運びたいのが、住宅街にたたずむアンティーク店「ジョグラール」(鎌倉市笛田)。小さな店内には家具・雑貨・照明など、フランスを中心にヨーロッパ各国から買い付けたアンティーク商品がずらりと並んでいる。お気に入り品とのビビッとくる出合いが待っているかも!
次に訪れたいのが、ボタニカルブランド「The Landscapers」がオープンさせた旗艦店「AROUND(アラウンド)」(鎌倉市鎌倉山)。エアプランツをはじめ、植物とプロダクトを組み合わせたインテリア小物や、生活雑貨などを扱っている。センスのよい数々のアイテムを見ているだけでも、インテリアの参考になりそう。スタッフに植物の扱い方などを気軽に尋ねてみよう。
回遊式庭園のある老舗そば店でご飯&フランス菓子店でアフタヌーン・ティー
お昼ご飯は地元の老舗そば・会席料理店「らい亭」(鎌倉市鎌倉山)で。東京ドームとほぼ同サイズの15000坪もある回遊式庭園を有し、歴史ある建物も印象的な雰囲気。こだわりのおいしい和食のほか、庭園にある週末営業の甘味処でゆったりとお茶することもできる。
旅のひと休みは「ル・ミリュウ鎌倉山」(鎌倉市鎌倉山)がおすすめ。こちらは、相模湾が遠望できるロケーション抜群のフランス菓子店。ケーキ、焼き菓子、サンドイッチ、ドリンクがセットになったアフタヌーン・ティー スタンドセット4320円(2名分)が人気。スイーツと一緒に楽しむ絶景は、いつまでも見ていたい素晴らしさだ。
「秋Walker首都圏版2017」では、鎌倉の旬情報を多くご紹介。地元民も納得のラインナップで、鎌倉のことをますます好きになるはず!要チェック。【東京ウォーカー編集部】
東京ウォーカー編集部