斎藤工は芸人・永野と“同一人物”!?サントリー「THE PEEL」発表会の酒話で笑いを誘う

東京ウォーカー(全国版)

サントリーの新製品「THE PEEL(ザ ピール)〈レモン〉」(希望小売価格 350ミリリットル缶、税別167円)が、2025年4月1日(火)より発売される。これに先駆けて、同製品の説明会&新テレビCM発表会が3月25日に開催された。

「THE PEEL」の説明会&新テレビCM発表会が開催


説明会には、同社常務執行役員ブランド部門長兼ビール・RTD本部長の多田寅さん、同スピリッツ・ワイン開発生産本部スピリッツ・ワイン商品開発研究部開発主幹の米澤知絵さんが登壇。また、新テレビCM発表会にはブランドメッセンジャーの大泉洋さん、斎藤工さんが登壇し、CMの撮影秘話や、「THE PEEL」を飲んだ感想を語った。

イベント前半は「THE PEEL」の説明会が行われた


同社は、「-196」「こだわり酒場」「ほろよい」など多様なニーズに応えるRTDブランドを展開中だ。そんななか、引き続き伸長が見込まれるRTD市場を「さらに牽引していきたい」と、新たに「THE PEEL」を発売。「食事中に楽しんでほしい」との想いを込め、“甘くないのに味わいが楽しめる”“こだわり・本格を感じる”“シンプルな素材”を目指して開発した。

中味は、レモン果皮に徹底的にこだわり、レモン果皮で作った蒸溜酒や浸漬酒など4種のレモン果皮100%(※レモンスピリッツに使用する浸漬素材における割合)を使用。レモン果皮由来のみずみずしい香り、コクとほろ苦さ、豊かな余韻といった果皮ならではの味わいを、香料・糖類無添加で実現している。

“甘くないのに味わいが楽しめる”“こだわり・本格を感じる”“シンプルな素材”を目指して作られた「THE PEEL」


新テレビCMでは、そんな「THE PEEL」の魅力を、大泉洋さん・斎藤工さん・池松壮亮さんの掛け合いで訴求。舞台は、イタリアのシチリア島をイメージしたテラス。「THE PEEL」を手にしたオーイズミ(大泉さん)、ブレーン・サイトウ(斎藤さん)、イケマツ(池松さん)がこのテラスに集結し、同製品の魅力を確信する…という内容を描く。サスペンス映画のようなテイストながら、そこはかとなくファニーでユーモラスな世界観が見どころだ。

「THE PEEL」キービジュアル


イベントで、「THE PEEL」を飲んだ感想を聞かれた大泉さんは、「ビールを飲んだときのような喉越しがまずあるんですよね。でも果皮ですから甘すぎず、ググググッと飲めてしまう。爽やかさもあって、料理にも合うんだろうなと。もの足りなさがない。ちょうどいいですね」と大絶賛。

「THE PEEL」について「いろいろな料理に合いそう!」と話していた大泉洋さん


一方の斎藤さんも「合う料理がたくさん浮かびます。イタリアン寄りなものも浮かびますし、これからのお花見なんかにもとても合いそう。“味変”でも大活躍すると思います」とコメントした。

また、MCから「『THE PEEL』は、普段ビール党だというふたりから見てどんなお酒?」と問われると、大泉さんは「ビール党は間違いなく好きだろうなと。喉が乾いたときはもちろん、ビールより合う料理も多そうですし。和食とかにも合っちゃう。ほんのりある苦味が、合う料理を増やすんだと思います。ビールもあってピールもあると。(出身地・北海道の郷土料理)ジンギスカンも進みそうです」と回答。

さらに、「(同製品を)勧めたい人は?」と質問されると、斎藤さんは「芸人の永野さん」回答。その理由として「永野さんに『たまたま見た目が違う同一人物』だと言われていて『あ、そうなのかな?』と。お酒を飲まれた永野さんは放送できないレベルの苦味が噴出していまして。そんな永野さんと苦味を共有したい」と話すと、会場から笑いが起こっていた。

【写真】「THE PEEL」を“勧めたい人”は「芸人の永野さん」!?

「THE PEEL」で乾杯したふたり

レモンの皮むきにもチャレンジ。「ナイフ捌きがすごい」と褒められた大泉さんは「ジャックナイフの洋と言われていましたから」とドヤ顔


取材・文=平井あゆみ

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