横浜赤レンガ倉庫で「Yokohama Frühlings Fest 2025」が4月25日から12日間開催!初登場“アウトドアゾーン”やキッズコンテンツなど盛りだくさん

東京ウォーカー(全国版)

横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)では、2025年4月25日(金)から5月6日(振休)の計12日間、イベント広場・赤レンガパークにて、ドイツビールやドイツ料理が楽しめる「Yokohama Frühlings(フリューリング) Fest 2025」を開催する。横浜赤レンガ倉庫がドイツの建築様式を一部に取り⼊れた歴史的建造物であることをきっかけに2013年のゴールデンウィークから開催してきたこのイベントは、横浜の春の風物詩として大人気。さっそく今年の「Yokohama Frühlings Fest」の内容を紹介していこう。

「Yokohama Frühlings Fest」には、毎年ドイツの食文化が大集結

横浜赤レンガ倉庫 イベント広場・赤レンガパークが会場


テーマは「GOOD HOLIDAY!」。BBQとピクニックで春をのびのび楽しむ

「Frühling(フリューリング)」は、ドイツ語で“春”という意味。「Frühlings Fest(フリューリングス・フェスト)」は、親しい人と春の訪れを祝うためにドイツ各地で開催されている、日本でいう“夏祭り”のような位置づけの季節のお祭りだ。開催11回目を迎える今年のテーマは「GOOD HOLIDAY!」。“ゴールデンウィークに、家族や友人、恋人たちと、明日を気にせず思いっきり楽しめるひとときを過ごしてほしい”という思いが込められているそう。

ドイツビール&料理を求めて、例年多くの観光客が訪れる


さらに、今年は新たに“アウトドアゾーン”を設け、手ぶらで楽しめるBBQエリアとピクニックエリアが初登場。子どもがいるファミリーに大人気のアトラクション「バンジートランポリン」や巨大アスレチック「エアー・タイムラン」を筆頭に、誰でも参加できるワークショップや「パルオニ(※パルクール鬼ごっこ)」などのキッズスポーツを実施するなど、例年よりもコンテンツが充実している模様。

BBQエリアにはこだわりの食材とコールマンの本格バーベキューグリルの用意があり、手ぶらで利用OK。要予約

ピクニックエリアでは、芝生の上でのどかな時間を過ごせる。コールマンのサンシェード(日よけテント)やピクニックマット、チェア、ミニテーブル、ランタンなどがレンタル無料!

3歳から大人まで楽しめる、バルーンでできた遊具「エアータイムエキサイティングパーク」。4月26日(土)~5月6日(振休)実施、参加費500円~

パルクールと鬼ごっこが合体したスポーツ「パルオニ」も無料で体験できる。5月3日(土)~5月4日(日)実施


日本初上陸の貴重なビールに、ベストマッチの絶品フード

もちろんイベント定番のドイツビールは、30メートルを超える圧巻のビールカウンターに生ビールサーバーが並び、ここでしか飲めない限定ビールも登場。ビールと合わせて楽しみたいドイツ料理や、春の食材を使った季節の料理も堪能できる。

日本初上陸のビールが多数登場予定

環境を考慮し、会場内で販売するビール・ドリンク類のほとんどをリユースカップで提供

「toroli」の「ドイツの伝統料理ケーニヒスベルガークロプセ 春の白アスパラガス添え」(1500円)

「ジャーマンホットドッグスタンド」の「プレッツェルドッグ」(1200円)。1日50食限定

「ステーキ&グリル マーベリックス」の「ステーキ&春野菜のグリル」(1600円)。1日50食限定

「チーズハウス」の「ターキーレッグ」(1本1000円)。1日100食限定


ほかにも、ドイツ楽団の生演奏や、本場ドイツの物品から神奈川県内の地元民から愛される店舗の商品までを扱うマルシェ、夜には観覧無料の野外シアター「SEASIDE CINEMA」など、老若男女問わず1日を通して楽しめるコンテンツが満載だ。今年のゴールデンウィークは、ぜひ「Yokohama Frühlings Fest 2025」でたくさんの思い出を作ろう。

ドイツ人オーナーがセレクトした逸品が購入できる

観覧無料の野外シアター「SEASIDE CINEMA」は、横浜赤レンガ倉庫、MARINE & WALK YOKOHAMA、横浜ベイクォーター、横浜ワールドポーターズ、横浜ハンマーヘッドの5会場で開催

「コールマン」のPOP UPショップ も5月3日(土)~5日(祝)の3日間限定で登場



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取材・文=水島彩恵

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