オフィス家具メーカーのオカムラが大阪・関西万博に出展。多くの働く環境づくりを行っているオカムラが、社員による劇団「ザ・オカムラ座」の公演と、素直なキモチを交換できる7日間限定のお店「キモチキオスク」の展示を行う。
オカムラ社員による劇団「ザ・オカムラ座」は、さまざまな働く環境と働く人をサポートする会社として、まずは自分たちが主役として働く喜びを表現しようと企画。演者から衣装や小道具、当日の運営など裏方まで含めた劇団員の社内公募には100名以上の応募があり、その中から選ばれた社員が共創し、舞台をつくりあげる。脚本・演出には、ヨーロッパ企画の左子光晴さんも参加し、オカムラ社員が共創し、働くことのワクワクや共創をノンバーバル(非言語)コミュニケーションで表現する。
素直なキモチを交換できる7日間限定のお店「キモチキオスク」は、2人一組で入店し、棚から「相手への素直なキモチを表す商品」を複数選び会計へ。レジで相手の気持ちが書かれたレシートを手にし、伝えたかった素直なキモチを交換できる体験型展示となっている。スーパーマーケットなど多くのお店づくりを行うオカムラが、「買い物の原点は気持ちの交換である」という誰かを想ってモノを選ぶ行為の本質を表現する。
■『12人のとびだす会社員』について
同じ毎日を繰り返す12人の会社員が、とあることをきっかけに、自分の働き方に疑問を抱く。「仕事においても、もっと自分の個性が解放されてよいはず」それぞれが社会に着せられた自分の殻を破り、個性を解放して働くことで、未来が変わっていく。
「ラップでプレゼンしてみる」「アイドル衣装で出社する」「破天荒に働いてみる」「宇宙で仕事をする」など、主役一人ひとりの個性や抱えている想い、現実世界での背景をもとに“個性が爆発した働き方”を表現する。
「ザ・オカムラ座」の公式Instagram(
https://www.instagram.com/okamuraza/
)では、事前に12人の主役のインタビューと、自分が理想とする未来の働き方を演じてみるショートドラマが公開中。当日の『12人のとびだす会社員』とリンクしたものとなっているので、興味がある人はぜひチェックを。
『12人のとびだす会社員』は、2025年大阪・関西万博会場内「ポップアップステージ東内」 にて2025年4月26日(土)13時30分〜、19時〜の2回公演。
■素直なキモチを交換できる体験型店舗「キモチキオスク」について
「キモチキオスク」は、伝えたかった素直なキモチを交換できる体験型展示。タイミングを逃した感謝、ちょっとした賞賛、お節介なアドバイスなどの伝えたかった素直なキモチを、棚から商品として探し出しトレードできる、7日間限定のお店をオープン。
STEP1:ペアで入店
基本的に二人で入店。相手に伝えたいキモチを想像しながら待つ。
STEP2:キモチで商品を選ぶ
相手への素直なキモチを表す商品を複数選ぶ。
STEP3:レジで告白
レジでキモチを告白。お会計で相手とキモチを交換する。
STEP4:思い出を持ち帰る
キモチを交換するその瞬間を撮影。体験という思い出を持ち帰ることができる。
「キモチキオスク」は4月22日(火)~4月28日(月)の期間、大阪・関西万博会場内「フューチャーライフヴィレッジ」にて展示(参加費は無料)。