日本酒好きが共同開発!気持ちを緩やかに切り替える、新感覚の日本酒「Switch」が新登場

東京ウォーカー(全国版)

株式会社Fam Lab.が、生涯学習の場を提供する「自由大学」で行っている日本酒造りの講義「sense of SAKE 日本酒造り実践編」から誕生した新しい日本酒「Switch」(2980円)をリリース。

「Switch」(2980円)


「Switch」とは

「Switch」は、日本酒を愛する12人が約3カ月の期間をかけて造り上げたオリジナル日本酒。日々の忙しさのなかで見失いがちな「自分の時間」を取り戻すことをテーマに、丁寧にコンセプトを練り上げた。

「Switch」誕生の背景

2024年12月に12人の仲間が集い、日本酒造りの旅が始まった。ブランド構築やコンセプト設計に取り組み、「スイッチするお酒」という思想を具現化するべく、すべての工程に心を込めて取り組んだ。

仕込み作業は埼玉県の石井酒造株式会社にて実施。洗米や蒸米を手がけ、酵母に声をかけながら醸造の過程を見守った。銘柄名やラベルデザインも幾度も議論と試作を重ねた日本酒が360本完成した。

商品開発の様子

仕込み作業の様子


日本酒造りに参加した体験者の声

・シンジ「飲み手と造り手の両方を知ることで、日本酒への味わいや想いがいっそう深まると感じました。今回の日本酒“Switch”は、両者の想いが融合した作品です」
・ひとみ「ただの日本酒造り体験ではなく、企画段階から関わり、味わいやラベルデザインまで自分たちで決められたのが楽しかったです」
・きみ「初対面の12人が集まり、数カ月で本当に日本酒ができるのかと半信半疑でしたが、同じ目的を持っていたことで一体感が生まれ、格好よくておいしい日本酒を完成させられたことに感無量です」
・TAKARA「発酵過程に見られる神秘的な変化の奥深さに驚かされました。今後も日本酒を通じて多くの人とつながりたいです」

【写真】「Switch」を造ったメンバー


商品詳細

・純米大吟醸
・原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
・使用米:埼玉県産酒造好適米「五百万石」100%
・精米歩合:50%
・内容量:720ミリリットル
・アルコール分:15%
・製造者:石井酒造株式会社
・価格:2980円

【テイスティングノート】

南国を思わせるトロピカルな香りが特徴。小ぶりなグラスに注ぐと、マンゴーのような甘い香りがふんわり広がる。口に含むと、フレッシュなハーブのようなニュアンスが心地よく、酸のキレはレモングラスのようにさわやかである。旨味のある発酵調味料と相性がよく、ヤムウンセンやソムタムなどのエスニック料理と絶妙にマッチする。よく冷やして楽しむのがおすすめ。

ボトル選びやラベルデザインも手がけた

自分時間を取り戻す日本酒「Switch」


「Switch」は、日々の忙しさに追われる現代人に寄り添い、自分らしさを取り戻すきっかけとなる日本酒だ。その1杯に込められた想いと香りを、ぜひ味わってみてはいかがだろうか。

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※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。

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