滝クリも絶賛!「予約の取れない店×サーカス」夢の豪華ショーとは

東京ウォーカー(全国版)

今年のゴールデンウィーク、日比谷にいまだかつてない豪華なエンターテインメントショーが開幕する――。「LUNA REGALO(ルナ・レガーロ)」と名付けられたそのショーは、今“予約が取れない”と話題のレストランのシェフ12人が作るオリジナル料理と、ロシアが世界に誇るサーカスが一度に楽しめるという、日本初のエンターテインメントだ。

2月8日に行われた発表会では、サポーターを務めるアナウンサーの小倉智昭や、滝川クリステル、アーティストの石井竜也も、完成度の高い料理に舌鼓を打ちながら、未知の豪華ショーに期待を膨らませた。

今回「ルナ・レガーロ」で腕をふるうのは、「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合務オーナーシェフや、「ラ・ロシェル」の坂井宏行オーナーシェフ、「Toshi Yoroizuka」の鎧塚俊彦オーナーシェフなど、今最も予約が取れないとされる人気店のシェフたち12人。ロシアが誇る「グレート・モスクワ・サーカス」のパフォーマンスを楽しみながら味わえる、オリジナルの一品を提供するという。

「食べること×ショーでどんな化学変化が起こるか楽しみ! 場所も日比谷なのでオシャレして家族や女友達と行きたいです」と、滝川も期待に胸を膨らませている様子。小倉も「ディナーショーとは違って、ショーを観ながら食事を楽しむという新しいスタイルなので、ショーとショーの間にサービスをどう行うかも気になるところですね」と、コルテオなど名だたるショーのサポーターを務めているだけあって、すでに意識はショー全体の演出に及んでいるようだ。

一方、米米CLUBでも衣装デザインを手掛ける石井は、今回サーカスの衣装デザインを担当。「今までの経験をすべてつぎ込みました。新しい素材を使うなど相当こだわっています。動きがあるので衣装デザインも制約がありますが、簡略化させつつインパクトのあるデザインを考え、どこにもない衣装に仕上がると思います」と、自信をうかがわせた。

「サーカスを観ながら食事するなんて日本では前例がない。ぜひ参加したかった」という落合シェフや、「『料理の鉄人』以来の緊張。中途半端なことはできないですね」という坂井シェフなど、12人のシェフたちの意気込みも半端ではない。

「(有名シェフが)これだけそろうと厨房もバトルになるかもね」という小倉や、「普通に考えたら4〜5万円かかってもおかしくないクオリティーでしょう」という石井のコメントどおり、今までにないエンターテインメントショーになることは間違いなさそうな「LUNA REGALO(ルナ・レガーロ)」。

東京は、日比谷パティオ特設会場にて、4月29日(木・祝)からプレビュー公演、6月1日(火)から本公演が開催。その後大阪公演、名古屋公演と続く。価格はプレビュー公演が1万4000円。本公演が、平日1万6000円、土日祝日1万8000円だ。 【東京ウォーカー】

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