【W不倫】「夫がママ友と…!?」信じていた相手の裏切りで2つの家庭が崩壊した実録ストーリー【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

01画像提供:mamagirl編集部/瀬戸うなぎさん

夫とママ友の不倫が発覚する衝撃のストーリー「仲良しママ友の最悪な裏切りが発覚!」が、mamagirlで2024年11月に公開され、ネット上で話題を呼んだ。夫の不倫相手が、なんと保育園で親しくしていたママ友だったという展開に、読者からは驚きと怒りの声が相次いだ。本作について、mamagirl編集部の梅田さんと、作画担当の瀬戸うなぎさんにインタビューを実施。制作の背景や工夫について話を聞いた。

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本作のきっかけは、梅田さんが知人から聞いた実際の体験談。夫の不倫相手が身近なママ友だったという話に衝撃を受け、作品化を決めたという。「最初こそ不倫関係で盛り上がりますが、最終的には2つの家庭が崩壊する。道を踏み外した先に幸せはない、ということを伝えたかった」と梅田さんは語る。

瀬戸さんは、登場人物の感情が読者に伝わるよう心がけた。特に、主人公である妻の気持ちの変化には注意を払ったという。「日常から疑念、確信、発覚、涙、怒り、そして心の整理まで、感情の起伏が激しい話でした。限られたページ数の中で、それを丁寧に描き分けることを意識しました」

物語のクライマックスとなる不倫発覚のシーンでは、瀬戸さん自身も「堂々と自宅で不倫している夫とママ友にムカついた」とのこと。読者にも、主人公に感情移入して楽しんでもらえればと語る。

また、梅田さんは不倫相手の「自分の家庭には知られたくない」という姿勢について、「人の家庭は壊しておいて、自分の家庭は守りたいなんて都合が良すぎる。不倫の罪の重さを知って、反省してほしい」と話す。

今後の展望について、瀬戸さんは「ママ世代が共感できるテーマが多く、描いていて楽しい。シリアスな中にも笑いやスカッとする要素を入れた、読後感の良い作品を描き続けたい」と語ってくれた。

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取材協力:mamagirl編集部・梅田/瀬戸うなぎ

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