10月29日(日)に開催予定だった「カワサキ ハロウィン 2017」(神奈川県・川崎市)の大型ハロウィンパレードが、台風接近で中止された。しかし現地は、「ハロウィンを楽しみたい!」と、仮装した来場者であふれていた。
毎年、さまざまな仮装に変身した約2500人のパレード参加者が集結する川崎市の「ハロウィン・パレード」。昨年は沿道に13万人以上と、過去最多の観衆も集まった国内最大級の仮装パレードだが、今年は同地に大雨警報が出たため、開催直前に中止が決定。「皆さまの安全と体調面に配慮し、苦渋の決断で決定しました」とイベント主催者は話していた。
とはいえ、熱い思いで仮装して来場した面々は、傘を差しながらも写真撮影などを楽しんでいる様子。パレードに参加する予定だった女性に話を聞いてみると「パレードは残念ですが、初めてのハロウィンイベントの参加なので、そんなの関係なく今日は楽しみます!」と、仲間とおそろいの衣装で盛り上がっていた。【ウォーカープラス編集部/Raira】
Raira