【国文祭・障文祭なら2017】天理駅前広場“コフフン”で国際色豊かなフェスティバルを開催!

関西ウォーカー

9月1日から11月までの3か月に渡って行われる「第32回国民文化祭・なら2017」「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」。会期中は県内全39市町村でステージやアートイベントなどが開催され、障害のある人もない人も一体となってイベントを盛り上げています。奈良県全域で開催されるイベントのなかから、見逃せない注目のイベントをご紹介します。

今回紹介するのは、11月11日(土)・12(日)に、天理駅前広場コフフンで行われる「NARA・国際交流フェスティバル/ワールドフェスティバル天理2017」。

世界の音楽やダンス、料理がいっぱい!国際交流で天理駅前は大にぎわい


天理市内に点在する古墳をモチーフにデザインされた、不思議な空間が広がる天理駅前広場コフフン


11月11日(土)には、世界のビールや料理、音楽が楽しめる「ワールドフェスティバル天理2017」が行われます。世界で活躍する和太鼓奏者の神奈川馬匠、ブラジルの歌手、ジャワ舞踊、ペルーのダンスをはじめ、天理大学生や留学生による大道芸や歌などを披露。さらにブースでは日本酒やワイン、各国の料理などの国際文化で天理駅前を盛り上げます!

ペルーなど世界のダンスや和太鼓の演奏、大道芸などが楽しめるほか、世界のビール&ワイン、世界の料理・雑貨の販売も


繰り広げられる楽舞の躍動!


今年で芸道60周年を迎える金徳洙。2016年には韓国国内最高位の国楽賞「方一榮國樂賞」を受賞した。若手太鼓奏者がそろう「英哲風雲の会」と共に今回演奏する


11月12日(日)には「NARA・国際交流フェスティバル」のイベントとして、日韓を代表する太鼓奏者・林英哲と韓国伝統打楽器集団 金徳洙サムルノリをメインゲストに迎え、バリ舞踊やスリランカ舞踊など、日本文化の創世の地~奈良に開花した楽舞の躍動が楽しめます。

11月11日(土)・12日(日)はインターナショナルカラーに染まった天理駅で国際交流を楽しもう!【関西ウォーカー編集部/惣元美由紀】

惣元美由紀

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