天海祐希「垢抜けてる」最強の女神が激励!

関西ウォーカー

マーベル・スタジオが送る11月3日(金)公開の「アベンジャーズ」シリーズ最新作『マイティ・ソー バトルロイヤル』の特別試写会が10月30日(月)大阪TOHOシネマズ梅田で行われた。特別ゲストに女優の天海祐希が登場、天海は今作に登場するシリーズ史上初となる女性ヴィラン「死の女神・ヘラ」の吹き替えを担当している。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』はアベンジャーズの一員ソーの前に現れた「死の女神・ヘラ」。復讐と野望に燃えるヘラはソーの故郷を攻撃。故郷を奪われたソーは最強の敵に立ち向かうべく盟友ハルクと宿敵ロキとともに型破りなチーム「リベンジャーズ」を組み極限の戦いに挑むという物語。

そこで今回、お笑いコンビの霜降り明星が登場。以前テレビ番組で天海と共演した際、笑わせることができず天海から「今後に期待」という悲しい評価に至ったという過去を明かし、今日は天海に「リベンジャーズ」として再びネタをジャッジしてほしいとのこと。桑田佳祐や坂田利夫のモノマネのネタを披露するも天海はため息交じりに「ホントにごめんね」と一言ポツリ。またもや厳しい評価が下されるのかと思いきや「ブレイクしソー!」と書かれた札を上げ天海は「あの時より垢抜けてる、やっぱり人様の前に出ていくと磨かれてる」と二人を激励した。

また映画の話では「ヘラ以外でお気に入りのキャラを上げると」という問いに天海は「出てくるキャラみんないい男」と語り、アメリカのロサンゼルスで行われたワールドプレミアに参加した時の事を振り返った。ソー役のクリス・ヘムズワースとハルク役のマーク・ラファロの日本のファンに向けたメッセージをもらい紳士的な対応で役以外でも「いい男」であったに感激したこと、そしてヘラ役のケイト・ブランシェットに会った時は「目に吸い込まれそうなくらい美しかった」ことなど当時の興奮を伝えた。

【関西ウォーカー編集部/ライター桜井 賢太郎】

桜井 賢太郎

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