P&Gは、11月2日(木)より「家事分担をJOBからJOYへプロジェクト」を始動。特設サイトにてWeb動画『ふたりでわけあうもの』を公開した。
数々の有名CMを手がけた森ガキ侑大監督による動画は、家事の分け合いはもちろんのこと、気持ちまでを分け合う家事分担の応援をテーマにしたもの。恋人だった2人が夫婦に、そして親となる中で今まで分け合えていたものが、気付けば分け合えなくなっていく。
休日、洗い物をしながら「あなたもたまには家事やってよね」という妻、「わかったよ」と返す夫。時間を重ねるごとに変わっていく生活感や距離感を、過去と現在が交差する演出でリアルに表現。誰もが心当たりのあるようなやり取りの裏側に隠れたそれぞれの本音を、もどかしくも優しく描いた動画となっている。
「家事分担をJOBからJOYへプロジェクト」は、日本のお皿洗いを支えてきたP&Gの台所用洗剤ブランド「JOY」が、夫婦の気持ちまでを分け合う家事分担のサポートのために立ち上げたプロジェクトだ。
日本の6割超が共働き世帯となる一方、JOYが行ったインタビューでは、女性は「結局、家事は自分の仕事」「本当は協力してほしいのに、忙しい夫に頼みにくい」と思っていることが明らかに。
一方で、家事や仕事、育児に忙しく、切羽詰まっている妻が思わず発する「もう少し夫にも家事やってほしいなぁ」という妻の言葉を受け止める夫は、責められていると感じることも多く、プロジェクトの要となる動画は、家事分担をただ家事を分け合うだけではなく夫婦の気持ちの分け合いと捉えて製作されている。
プロジェクトには著名人も多数賛同しており、コラムニストの犬山紙子は「この動画をみていただき、優しい会話で家事分担について気付く・話すきっかけにしてほしいです。それぞれの家事分担の方法で、夫婦が笑顔になってほしいです」とエールを送っている。
特設サイトでは、「JOY 共家事 婚姻届」も配布中。A3用紙で印刷することで実際に提出できる正式なもので、家事分担の誓いも合わせて書かれたユニークな婚姻届となっている。このほかにも、気持ちを分け合う家事分担の大切さを伝えるPRイベントや、写真エージェンシーのアフロ社とのコラボレーションも予定されている。
夫婦や恋人、大切な相手がいる人を応援するプロジェクト。ぜひチェックしてみて。【ウォーカープラス編集部】