10月28日(土)・29日(日)に、東京・池袋東口エリアで開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2017」。2日目に当たる29日は、生憎の雨天となったものの、会場には大勢のコスプレイヤーが集結。初日同様の盛り上がりを見せた。
屋外でさまざまなイベントが実施された初日とは打って変わり、サンシャインシティ内のホールがメイン会場となった2日目の「池ハロ」。ハロウィンらしさは薄れてしまったものの、参加者からは意外と(!?)好意的に受け取られたようで、「外に出られない分、皆、こちらのホールに集まるので、交流の機会が増えました」「同じ作品のレイヤーさんを見つけやすいのがいいですね。写真撮影だけでなく、アニメ談議でも盛り上がっています!」といった、コスプレイヤーならではの意見を聞かせてもらえた。
ちなみに、参加レイヤーの衣装を見てみると、「ラブライブ!サンシャイン!!」や「Fate/Apocrypha」など、現在放送中のアニメの人気が高く、なかには複数名で集合写真の撮影を楽しむグループの姿も!
もちろんその他にも、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「Fate/Grand Order」「アイドルマスター シンデレラガールズ」など、コスプレイベントではおなじみのアニメ&ゲームのヒロインに扮するレイヤーも多く、終了時間ギリギリまで、各所に撮影のための列が出来ていたのが印象的だった。【ウォーカープラス編集部/取材・文=ソムタム田井】
ソムタム田井