東京・大阪・名古屋に続き、「セーラームーンカフェ」が福岡の博多大丸(福岡市中央区)に登場。「美少女戦士セーラームーン」25周年を記念したコラボカフェで、12月3日(日)までの期間限定オープンとなる。
今回は、セーラームーン世代ど真ん中のアラサーライター浅原がカフェをレポート。あまりのはしゃぎっぷりに、編集担当から「月にかわって~、おしおきよ!」と注意されそうなほど、一瞬で少女時代へと戻って楽しんでしまった!
何歳になってもときめくセーラームーンの世界へ
目指すは、博多大丸B1Fにある「CAFE&KITCHEN ROCOCO 博多大丸福岡天神店」。大人っぽさのなかにも可愛らしさを感じる「大人×charming(チャーミング)」をコンセプトに、セーラームーンの世界観を表現している。もちろんBGMは、アニメ・セーラームーンの導入歌。
カフェ店員の衣装に身を包んだキャラクターが描かれた、イラスト展示パネルも要チェック。これは今回のコラボカフェのために描きおろされた完全オリジナルだ。イラストをバックに写真を撮れば、SNSで大量の「いいね!」を獲得できるはず!その際は、各キャラクターの守護星マークをモチーフにしたフォトプロップスも忘れずに。
再現性の高いコラボメニューにドキドキが止まらない!
気になるメニューは、フードやドリンク、デザートまで15種がラインナップ。どれも食べるのが惜しくなるほど悶絶必至のビジュアルがポイントだ。できることなら全種制覇といきたいところだが、今回は2品を厳選してみた。
まずは、フィッシュバーガーと照り焼きバーガーの2種が味わえる「ルナとアルテミスのなかよしバーガー」(1690円)。クリクリとした目がなんとも愛らしい!かぶりつくのに躊躇してしまうが、目も耳も食べられるため、ひとしきり目で楽しんだあとはパクリと丸ごといただこう。
ドリンクは「ルナPの消えるコットンキャンディソーダ」(1090円)を注文。ルナPはワタガシで再現されており、炭酸水をかけるとあっという間に溶けてなくなってしまう。ワタガシの甘味がブルーベリーシロップやレモンジュースの酸味と溶け合い、甘酸っぱい味わいを楽しめる。
料理を楽しんだあとは、物販コーナーへ。店内で食事をした人のみが購入できるオリジナルグッズを多くそろえる。なかでも人気は「アクリルコースター」(全10種・各750円)。どのキャラクターが出るのかは開けてからのお楽しみだ。
カフェは事前予約となり、80分入れ替え制(当日席に空きがある場合は、予約なしでの入店も可)。あらかじめオフィシャルサイトで予約をしてから足を運ぼう。来場者特典のランチョンマット(ランダム4種)や予約者特典のクリアポスター(ランダム3種)ももらえるぞ!
※表示料金はすべて税抜
(C)武内直子・PNP・東映アニメーション
【九州ウォーカー編集部/文=浅原麻希(シーアール)】
浅原麻希(シーアール)