スポーツの秋を楽しむ!和歌山で「サイクルトレイン」

関西ウォーカー

自転車を解体または折りたたまずに乗車できる列車・サイクルトレイン


JR西日本では、和歌山線の和歌山駅から橋本駅間で「きのかわサイクルトレイン」を11月の毎週土曜日(4日、11日、18日、25日)に1日1往復運行している。

列車を使用して紀ノ川沿いをサイクリングしよう♪


「サイクルトレイン」とは、自転車を解体または折りたたまずに乗車できる列車のこと。なお今回「サイクルトレイン」となるのは、田井ノ瀬駅から紀伊山田駅間のみで、ほかの区間は解体、または折りたたんで専用の袋に完全に収納しなければならない。

紀ノ川沿いのサイクリングエリア全長67kmの道に青色のラインを引くなど、サイクリングロードの整備が進む和歌山県。その取り組みをさらに盛り上げようと、紀ノ川の近くに和歌山線が走る同社が一役買い、運行する運びとなった。

「きのかわサイクルトレイン」は11月の毎週土曜日(4日、11日、18日、25日)に1日1往復運行


発車時刻は、橋本行き和歌山駅発が9時23分、橋本駅には11時13分着。和歌山行き橋本駅発は14時発となり、和歌山駅には15時20分に着く。

往復列車に乗って、降車駅でサイクリングを楽しむもよし、行きだけ列車、帰りはサイクリングという楽しみ方もよし。うまく列車を使いこなして、サイクリングしに出かけよう。

【関西ウォーカー/小笠智子】

小笠智子

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