6月に入り、2026年度に小学校入学を控える子どもたちの“ラン活”が本格的にスタートした。「出遅れたかも…」と思っている人はご安心を。ランドセルブランド「セイバン」によると、2024年5月末時点でランドセルを購入したのは全体の36%程度で、実は6割以上の人が6月以降に購入しているという。
本記事では、これからラン活を始める人に向け、セイバンイチオシのランドセルを紹介。ランドセル選びの参考にしてみよう。
“推し活”できるランドセルが登場!
セイバンの2026年度モデルは、同ブランド史上最多の36色・242種類という豊富なラインナップ。なかでもトレンドに敏感なパパママから注目されているのが、ランドセル界の新星「3way ShuShu(シュシュ)」。キュートなデザインに加え、なんと“推し活”にも使えるという、夢のようなランドセルだ。
学研教育総合研究所の「小学生・中学生白書」によると、小学生の約2人に1人に“推し”がいるという驚きのデータが出ている。人気の推しジャンルはYouTuber、アニメキャラ、アイドルなど多岐にわたり、友達と語り合ったりグッズを集めたりと、最近の小学生にとっては推し活するのが当たり前となっているようだ。
そんななか登場した「3way ShuShu」は、「“推し見せ”もかなうランドセル」として話題に。“好き”を大切にしたい今どきの小学生にぴったりな、新しいランドセルの形だ。
休日にも使える3way仕様
「3way ShuShu」の最大のポイントは、なんと前ポケットが取り外しできること。さらに、付属のストラップをつければサコッシュやポシェットに大変身!透明窓付きで、推しのアクリルスタンドや缶バッジを入れて、“推し見せ”が楽しめる。
カラー展開は、ベビーピンク、シャーベットミント、シャーベットイエロー、フレンチライラックの4色。どれも柔らかなパステルカラーで、写真映えも抜群だ。もちろん、デザインだけでなく機能面も優れており、「背中Wクッション」や「せみね」構造、通気性のよい「ブレスレザー(R)」といった、長時間の通学でも体に負担がかかりにくい工夫がしっかり詰まっている。
開発者が語る「3way ShuShu」誕生秘話
「3way ShuShu」の開発を担当したのは、株式会社セイバン ランドセル事業部の曽谷さん。「ランドセルの用途をもっと広げられないか」と試行錯誤するなかで、このアイデアにたどり着いたそう。当初、前ポケットは四角いフォルムだったが、小物売場に通ってさまざまなポーチを研究し、今の丸みのあるシルエットになったという。
曽谷さんは「学校という限られたシーンだけではなく、日常の中で自由に、自分の個性に合わせて使ってもらえれば」と、開発に込めた想いも語ってくれた。
推し活も楽しめて、通学も快適な「3way ShuShu」。気になる人は早めにチェックして、お気に入りのカラーを見つけてみて。
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