創業126年を誇る老舗企業・株式会社龍名館ホールディングスは、2025年7月1日から9月30日(火)まで、4種の「日本茶クリームソーダ」を期間限定販売。本フェアでは、「抹茶クリームソーダ」や「煎茶クリームソーダ」「和紅茶クリームソーダ」など、日本茶をベースにした清涼感あふれるドリンクがそろう。
クリームソーダに合わせる日本茶は、煎茶、抹茶、ほうじ茶、和紅茶の4種。それぞれに、濃厚なジャージー牛乳のバニラアイスと、鮮やかな赤いサクランボをトッピングして提供する。価格は店内利用・テイクアウトともに各800円。「レストラン1899お茶の水」および「チャヤ1899東京」にて販売される。
話題の新作「煎茶クリームソーダ」が登場
目玉商品は、新作「煎茶クリームソーダ」。掛川・本山・狭山・八女・知覧・串間または都城の6産地の茶葉を独自にブレンドした深蒸し煎茶「六煎茶」を使用し、ソーダで割った。煎茶本来の味わいを引き出すため、注文ごとに、店舗専属の日本茶のプロ「茶バリエ」が丁寧に抽出している。
そのほか、茶せんで点てた抹茶を使用した「抹茶クリームソーダ」、急須で抽出したほうじ茶や和紅茶を使用した商品も用意。それぞれのドリンクには隠し味として少量のハチミツが加えられており、渋みを和らげながら深みのある甘さを演出している。
すべてに、ジャージー牛乳と天然バニラビーンズを使った濃厚な味わいのバニラアイスと、シロップ漬けの真っ赤なサクランボが浮かび、純喫茶を思わせるレトロポップな見た目も、注目すべきポイントだ。
ひんやりスイーツを盛り込んだアフタヌーンティーも
「レストラン1899お茶の水」では、抹茶スイーツを中心とした「抹茶アフタヌーンティープレート」(3300円)も8月31日(日)まで提供。同プレートには、緑を基調とした全9品のスイーツとセイボリーを1皿に盛り付けている。注目は「抹茶モンブラン」で、自家製抹茶サブレの上に、抹茶クリームでおおわれた酒茶ケーキに柚子ゼリーをのせ、抹茶モンブランクリームと栗の甘露煮で仕上げた逸品だ。
また、抹茶を溶かした白蜜を4度にわたって凍結と崩しを繰り返して仕上げたかき氷や、抹茶豆乳プリンをベースにしたミニパフェもプレートに含まれる。塩味系のセイボリーでは、抹茶を練り込んだシュー生地に抹茶タルタルソース、生ハムやスモークサーモン、野菜をはさんだ「抹茶シューバーガー」、抹茶ムースとエビ、野菜の湯葉巻きなどを提供する。
「お茶のクリームソーダフェア」概要
<提供メニュー>
各800円
・抹茶クリームソーダ、煎茶クリームソーダ、ほうじ茶クリームソーダ、和紅茶クリームソーダ
※いずれもバニラアイスとサクランボをトッピング。ハチミツを加えて仕上げ。
<提供期間>
2025年7月1日~9月30日(火)
<提供店舗>
【1】レストラン1899お茶の水
住所:東京都千代田区神田駿河台3-4(ホテル龍名館お茶の水本店1階)
提供時間:14時~17時30分(LO17時)
電話:03-3251-1150
【2】チャヤ1899東京
住所:東京都港区新橋6-4-1(ホテル1899東京1階)
提供時間:11時~17時(LO16時30分)
電話:03-3432-1890
※混雑時は席の利用時間を制限する場合あり。営業時間の変更は公式サイトで案内
今回のメニューについて担当者に話を聞いてみた。
ーー今回のメニューの狙いは?
1899では日本茶レストラン・カフェとして飲むお茶はもちろん、お茶を使ったスイーツや料理を提供しています。夏に日本茶を楽しんでいただくための企画としてクリームソーダのフェアを開催いたします。毎年ブラッシュアップを重ね、2025年で3回目の提供です。
ーー今回のメニューのイチオシは?
目玉は新作の「煎茶クリームソーダ」です。急須で淹れる1899オリジナルの深蒸し煎茶「六煎茶」の濃厚な旨みとさわやかな香りがソーダとも合い、すっきりと味わうことができます。
ーー読者(ユーザー)へのメッセージは?
濃厚なバニラアイスとサクランボをトッピングしたレトロポップなドリンクで、涼やかな夏のカフェタイムをお楽しみください。
涼を感じながら和の趣を楽しめる日本茶クリームソーダは、夏の午後にふさわしい1杯だ。フォトジェニックでおいしい日本茶スイーツを、ぜひこの夏体験してみてはいかがだろうか。
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