和歌山マリーナシティでは、11月3日から『「フェスタ・ルーチェ」~イルミネーションと光の遊園地とクリスマスマーケット~』がスタート。世界最大級のイルミネーションメーカー「MK Illumination社」(本社:オーストリア)が、日本で初めて光のイベントプロデュースに参加し、さらに、日本各地の有名施設のイルミネーションを手がける(株)タカショーデジテック(本社:和歌山県)、建築やテーマパークのライトアップを支えるカラーキネティクス・ジャパン(株)(本社:東京都)というライティング実力派3社が共同プロデュースするという、夢のような最強タッグで、世界のデザインノウハウを詰め込んだイルミネーションと、世界最高レベルの機材を使用したライティングの融合が実現!足を踏み入れた瞬間、まるでそこは冬のヨーロッパ。さぁ、ヨーロッパにシップトリップしたような気分が味わえる「フェスタ・ルーチェ」へ出かけてみよう。
SNS映え間違いなしのフォトスポットが満載!
会場内には、“人”も“イルミネーション”も美しく撮影できる光の輝度を利用したフォトスポットを展開。「フェスタ・ルーチェ」のテーマである“シップトリップ”を形にしたフォトスポットは、SNS映えするフォトジェニックな1枚が誰にでも撮影できるように工夫されているのがポイントだ。
イルミで彩られた遊園地ゾーンはまるで夢の世界!
“光と遊ぶ遊園地”として、カラーライティングや演出で「フェスタ・ルーチェ」仕様に様変わりした遊園地ゾーン。「テレポートアーチ」や「プリズムケイブ」、クリスマスメリーゴーランドなど夜の遊園地ならではの、遊び心満載の演出がいっぱい。懐かしい、でも新しい、そんな体験ができる夜の遊園地は大人のデートスポットとしてもオススメ。
フードや雑貨を販売するクリスマスマーケットも登場!
イタリアには、ディナーの前にカフェやバールでお酒を楽しむ「アペリティーボ」という習慣があり、そんなヨーロッパの楽しい習慣、アペリティーボタイムを楽しめるワゴンショップが、園内中央に位置する噴水広場や東側エントランス付近に登場。食べ歩きに最適なフードや温かいスープ、ビールやワインなどのアルコールもあり、歩きながら手軽に楽しめる。クリスマスマーケットは12月25日(月)まで開催。
12月1日(金)から31日(日)は、和歌山マリーナシティ初の本格的なプロジェクションマッピング「プロジェクションマッピング Voyage to find the light ~光を探す航海~」も開催。ヨーロッパの街並みを背景に、フェスタ・ルーチェ号が光を探す旅に出るという壮大な内容のプロジェクションマッピングも楽しみだ。
この冬は、一面イルミネーションの世界でSNS映え間違いなしの、光のフェスティバル「フェスタ・ルーチェ」で、冬のロマンティックなヨーロピアンタイムを体験してみよう。【関西ウォーカー編集部/惣元美由紀】
惣元美由紀