【名古屋】イベリコ豚、黒みりんetc.淡麗系ラーメンの名店「汐そば 雫」にプレミアム限定麺登場!

東海ウォーカー

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白と黒のスタイリッシュな外観が目印


名古屋市瑞穂区に店を構える人気ラーメン店「汐そば 雫」。地鶏や節系などの厳選した天然素材で作るスープと、自家製の細麺が絶妙にマッチした「汐そば」や「醤そば」(各760円)を看板とする名店だ。そんな同店の店主・各務氏が、今まで培ってきた技術や知識をすべて詰め込んだ“集大成ラーメン”を考案したという情報をキャッチ!ラーメン担当として「これは確かめねば!」と、早速試食してきたぞ。

「雫らぁ麺2017」(900円、2017年11月14日(火)~19(日)、各日10杯限定)


通常メニューに使っているものではなく、ラーメンのビジュアルがよく映える白のどんぶりを使用


運ばれてきたその一杯は、まずビジュアルの美しさに驚かされる。着丼と同時に奥深い香りが感じられ、これは厳選したたまり醤油ダレ、「汐そば 雫」自慢の塩ダレをブレンドして作られたスープからくるそう。ここに愛知県蟹江町産の高級調味料「黒みりん」を隠し味に使うことで、さらにコクと旨味がプラスされる。麺は全粒粉10%の特別麺を使用しており、程よいコシがまたスープによく合う。

脂身たっぷりのイベリコ豚のチャーシューが2枚のる。追加トッピングは不可で、麺大盛り(+100円)は可能だ


さらに注目したいのが、スペインの超高級イベリコ豚を使ったチャーシューだ。ムニッとして弾力があり、噛むたびに芳醇な甘味が広がる。それでいて味がしっかりしているのは、あえて肉の水分を抜いてからタレで味付けしているからだそう。

店主の各務嘉高氏


「スープ、麺、トッピングなど、すべての要素が完璧に合うように“バランス”を第一に考えました。この“黄金比”を導くために、使う素材を何種類も試したり、麺やスープの製法を見直したりしました。おかげで、今の自分が一番おいしいと思える、超自己満足ラーメンが完成しました(笑)」と各務氏。

同店のラーメンを何杯も食べてきた筆者だが、店主が太鼓判を押すのも頷けるほどの完成度だった。淡麗系ラーメンの名店による渾身の一杯、この機会を逃すといつ食べられるかわからないので、気になる方は急いで来店を!【東海ウォーカー/伊藤甲介】

伊藤甲介

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