世界各地を旅する漫画家の五箇野人さん(@gokayajin)が描くエッセイ漫画「海外の空港で出国不可を宣告された話。」を紹介。今回は、中南米の空港で密入国を疑われた衝撃の体験の裏側を五箇野人さんに聞いた。
「正規ルートで入国した？」まさかの容疑と作者の心構え
五箇野人さんが地方空港で搭乗手続き中、「この国の入国スタンプがないけど正規ルートで入国した？」とスタッフに問われ、密入国を疑われる事態に。動揺しつつも入国時の手続きを伝えるが、日本に帰れないと宣告されてしまう。
この前代未聞のトラブルを漫画化したきっかけについて、「今後の旅の参考になれば」と語る五箇野人さん。自身も「まったく予想しておらず衝撃が大きかった」と明かす。
旅のトラブルへの心構えについて尋ねると、「予定外のことがあっても『これがいい出会いにつながる』といつも思っている」と回答。イレギュラーな事態が結果的に良い出会いに繋がることが多いため、トラブル時も自然とポジティブになれるという。
SNSの反響について「追体験を楽しんでいただけたのがうれしい」と喜びを述べ、「トラブルへの対処が参考になったという反応も、描いてよかったと感じた」と語った。
取材協力：五箇野人(@gokayajin)
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