【千葉・船橋市】白濁の泡スープに“牛の旨味”が炸裂! 「○は(まるは)」が牛そばの店をオープン

横浜ウォーカー

発売中の最新版「ラーメンWalker千葉 2018」から、2017年にオープンした注目の新店を紹介。17年4月21日オープンの、京成船橋「牛そば まるは」。船橋の雄「○は(まるは)」が7軒目で仕掛ける新しい味は「牛骨ラーメン」。韓国料理・ソルロンタンにインスパイアされて完成したという牛骨スープは、重厚なのにクリーミーな口当たり。地元の農園から仕入れる鮮度抜群の小松菜やパクチーもこだわりの一端だ。

白濁スープの中に潜む“牛の旨味”


牛の旨味が詰まった白濁スープの「牛そば」(900円)。ローストビーフと淡路島レモンがのる笹沢賢一


【おすすめの一杯】

まずおさえたい一杯は「牛そば」(900円)。牛の旨味を味わえる白濁スープがクセになる一杯だ。歯切れのいい中細麺を合わせ、食感は軽めに仕上げている。しっとりしたローストビーフと淡路島産レモンが味に変化を与える。「濃厚な牛骨スープは、仕上げにブレンダーで泡立てて口当たりを軽くしました」(店長の村上 滋さん)。

【ラーメンデータ】

〈麺〉中細/角/ストレート カネジン食品(130g)〈スープ〉タレ:塩/仕上油:牛脂/種類:牛骨・牛肉

モチモチの食感を重視した麺を“牛味”で楽しめる「牛まぜ麺」(900円)笹沢賢一


ほかにも、モチモチの食感を重視した麺を“牛味”で楽しめる「まぜそば」(900円)も。麺の上には地元産の小松菜と共に刻みと一枚モノのローストビーフが両方のっている。「極上ロ‐ストビーフ丼」(380円)や、「極パクチー牛そば」(1,000円)もチェックしよう。

船橋市図書館の隣。駅から飲み屋街を抜けた場所にある笹沢賢一


[牛そば まるは] ■住所:船橋市本町4-38-22 山口ビル101号室 ■電話:047-409-7066 ■時間:11:00~24:00※スープがなくなり次第終了 ■休み:なし ■席数:17席(カウンター9、テーブル8)

■駐車場:なし ■交通アクセス:京成本線京成船橋駅より徒歩5分、JR・武蔵野線船橋駅より徒歩7分

中村大輔

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