見た目はかわいくて美人でも、性別は「男」。しかも、話してみるとオスみが強く、そのギャップに胸がギュン!となる読者が続出!「脳がバグった」「いろいろ予想外」などの反響コメントが寄せられた紫良河みあび(
@akaiiii_001
)さんの「気になる美少女のギャップが激しすぎた話」シリーズを紹介すると共に、創作のきっかけや本作のテーマなどを聞く。
本作を描いたきっかけと制作秘話について訊く
本作「気になる美少女のギャップが激しすぎた話」シリーズで登場する如月 光(きさらぎ ひかり)というキャラクターは、見る者すべてを魅了する圧倒的な美貌を持つ存在である。学校でも評判の彼は、一見すると誰もが見惚れるほどの美少女。だが、その正体は「男の子」であった。見た目のかわいらしさとは裏腹に、光の中身は男気に満ちており、同性には口が悪いが女の子にはやさしいというギャップも大きな魅力となっている。
作者の紫良河みあびさんは、昔からかわいい男の子が好きだったそうで、「見た目がかわいいのに中身めっちゃオスみの強いイケメンみたいな子ってあんまり見たことないな」と思ったのがきっかけで、本作を描いたという。
「かわいいのに、カッコイイ」をテーマとしているという本作。紫良河みあびさんが、本作を描くうえで特にこだわった箇所は「いかに男の子っぽい言動をできるか」だという。「光は見た目こそ女の子っぽいですが、中身は真逆なので男らしい感じを言動から出すために、口調を荒めに設定しました」と、キャラクター設定するうえでのポイントについても教えてくれた。
また、紫良河みあびさんが「女の子っぽい男の子」を描くうえで心がけていることは、「女の子っぽい目で、男の子っぽい視線」を意識することだといい、キャラクターの二面性を表現しているようだ。
取材協力:紫良河みあび(@akaiiii_001)
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