2025年3月23日から30日までの8日間、大阪市・天満橋の「川の駅はちけんや」周辺で開催された「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」が、延べ5万5000人もの来場者を集めて大盛況のうちに閉幕。日本初の試みとなった同ドローンショーを、今あらためて振り返る。
日本初!500機のドローンが描く愛らしいピーナッツの世界
このイベントの目玉となったのが、
スヌーピー
やピーナッツ・ギャングが登場する「PEANUTS 75周年記念ドローンショー Twinkling love with PEANUTS」。チャーリー・ブラウンやスヌーピーが500機のドローンによって日本の夜空に描かれるのは今回が初めて。
最新のドローンテクノロジーによって表現されたのは、1977年2月1日掲載のコミックをモチーフにした愛に満ちたストーリー。ショーの様子はドローンショー・ジャパン公式YouTubeチャンネルにアップされているので、ぜひチェックしてほしい。
「6日連続で通った」ファンも!感動の声が続々
SNS上では「本当にいい思い出になった!大阪に住めて良かったな」「楽しくて気づけば6日連続行ってました」「スヌーピーのドローンショー見てきた。やっぱり肉眼で見るとめっちゃ感動する」「新しい技術へのワクワクが過ぎるショーでした」など、ショーに対する好意的な感想が多数寄せられている。
悪天候やシステムトラブルなどにより一部中止となる場面もあったが、天満橋エリアには連日多くの来場者が集まり、最後の土日は両日1万人を超える来場者に。ドローンを用いた新たな夜空のエンターテインメントに対する関心の高さがうかがえる結果となった。
75年という長い歴史を持つPEANUTSが最新技術と融合し、日本の夜空を彩った今回のイベント。ドローンショーによる地域活性化・ナイトカルチャー拡大の可能性も実証され、今後の展開にも期待が高まる。
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