興行収入30億円突破の驚異的な大ヒットを記録した『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』。映画をきっかけに“忍たま沼”にハマった人も多いのでは?そんな映画の世界を追体験できるイベント「『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』体験展~忍務振り返りの段~」が、2025年8月9日(土)より東京ドームシティ Gallery AaMo(東京会場)、続いて2025年9月13日(土)よりなんばパークスミュージアム(大阪会場)にて順次開催される。
本展は、会場内を歩き回りながらミッション形式の謎解きに挑戦し、映画のストーリーを追体験できる没入型展示イベント。さらに原画や制作資料の展示エリアも併設され、映画で感動したシーンの制作過程を間近で見ることができる。
映画の世界に没入!ミッション形式で謎解きに挑戦
体験エリアでは、映画本編のストーリーをベースにしたミッション形式の謎解きが楽しめる。参加者には「参加キット」が配布され、これを使って映画の名シーンを再現した展示を巡りながら、物語の流れに沿って謎に挑戦していく仕組みだ。
謎解きが初めての人でも安心できるよう、ヒントや答えが用意されているのもうれしいポイント。制限時間内にクリアできれば特別なエンディング部屋に入ることができ、失敗した場合は雑渡による再々補習案内が待っている。あえて失敗を狙って周回するのも、ファンならではの楽しみ方といえそうだ。
コースは、乱太郎、きり丸、しんべヱたちと追体験できる「一年生コース」(難易度★☆☆)と、五年生や六年生とともに巡る「上級生コース」(難易度★★★)の2つを用意。映画で上級生の活躍に心を奪われたファンなら、迷わず上級生コースを選択したい。
推しキャラの登場タイミングを見極めよう!前後半で異なる入場特典
料金体系は2種類を設定。基本となる体験チケットは3500円(小学生以下2750円)で、グッズ付き体験チケットが6000円で販売される。
ファンにとって最も気になるのが、入場特典の「イベント限定描き下ろしクリアカード」だろう。全20種がランダムで配布されるが、前半と後半で登場キャラクターが大きく異なるのがポイントだ。
前半配布(東京:2025年8月9日(土)~22日(金)、大阪:2025年9月13日(土)~25日(木))では、乱太郎、しんべヱ、天鬼、山田利吉、立花仙蔵、中在家長次、食満留三郎、久々知兵助、尾浜勘右衛門、不破雷蔵の10種が登場する。
一方、後半配布(東京:2025年8月23日(土)~9月7日(日)、大阪:2025年9月26日(金)~10月13日(祝))には、きり丸、土井半助、山田伝蔵、潮江文次郎、七松小平太、善法寺伊作、鉢屋三郎、竹谷八左ヱ門、雑渡昆奈門、諸泉尊奈門がラインナップ。特に土井先生や伊作推しなら、後半の来場は必須といえるだろう。
また、グッズ付きチケットには本イベント限定の描き下ろしアクリルボード(B5サイズ)が付属する。
さらに、会場では展示だけでなく、イベント限定オリジナルグッズも販売予定。詳細は後日公開とのことで、こちらもお楽しみに!
先行一次抽選受付がスタート!
チケット販売スケジュールも要チェック。先行一次抽選は、現在受付中で2025年6月29日(日)23時59分まで。続く先行二次抽選は2025年7月4日(金)10時~14日(月)23時59分までとなっている。一般発売は2025年7月26日(土)10時からスタート予定。特にグッズ付き体験チケットは、所定の数量に達し次第販売終了となる。確実に参加したいなら、先行抽選への申し込みは必須といえそう。
復活上映と合わせて楽しむ「忍たま」づくしの夏
イベント開催に合わせて、映画館での復活上映も決定している。新宿ピカデリーでは2025年8月15日(金)~21日(木)、なんばパークスシネマでは2025年9月12日(金)~10月13日(祝)に上映予定。体験展と復活上映を組み合わせれば、「忍たま」づくしの特別な時間を過ごすことができそうだ。
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