「ご主人の不倫相手です」不倫女が自宅に降臨!妊娠中の妻が見た“地獄”の始まり【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

画像提供:mamagirl編集部/タバタユミさん

2024年11月にmamagirlで公開された『サレ妻のくせに!』は、ネット上の不倫エピソードを参考に制作され、そのリアルさで注目を集めている。今回は、プロット制作のmamagirl編集部・梅田さんと作画担当のタバタユミさん(@yumint_Illust)に、不倫相手が登場するシーンの裏側について話を聞いた。

夫の裏切りと顔のアザ、そして自宅に現れた不倫相手

画像提供:mamagirl編集部/タバタユミさん

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画像提供:mamagirl編集部/タバタユミさん


結婚5年目、一人目を妊娠中の妻は、急な飲み会で遅くなる夫ケンジを待っていた。深夜に帰宅した夫は元気がなく、翌朝には顔に大きなアザが。転んだとごまかす夫だが、妻は嫌な予感を抱く。

翌朝、インターホンが鳴りドアを開けると、一人の綺麗な女性が立っていた。「はじめまして、…奥様 旦那さんの不倫相手です」と不気味な笑みを浮かべる女性の言葉に、妻は夫の不倫を初めて知り、震えが止まらない。

夫も驚愕し、その女性が元カノで一度だけ関係があったと告白。その日の飲み会も嘘で、元カノと過ごした後悔からだったという。この後、修羅場へと発展していく。

「意外とよくあることかも」作者が語る不倫描写の真意


本作が誕生した経緯について、mamagirl編集部の梅田さんは「ネット上の不倫エピソードを参考に制作した」と語る。「不倫相手が直接会う展開はショッキングだが、ネット上ではよく見かけたので、意外とよくあることかもしれないと思ったのがきっかけだ」と明かした。

不倫相手が登場するシーンを描く際、作画担当のタバタユミさんは「不倫相手の勝ち誇った顔を強調して描いた」と述べる。「結末は上手くいかず終わるが、そのオチに繋がるように意識した」と、描画の意図を語った。

mamagirlでは、女性が共感できる作品が数多く投稿されているので、興味があればぜひ読んでみてほしい。

取材協力:mamagirl編集部・梅田/タバタユミ(@yumint_Illust)

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