「運命の趣味」乗馬にハマった三日坊主女子!馬の優しさに涙する癒やしの実録漫画【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

三日坊主な30代女子が、夢中になれる趣味を見つけられず、だらだらと休日を過ごしていた日々。そんな彼女が遂に出合った“運命の趣味”は、乗馬だった!

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乗馬や競馬など馬全般を愛し、馬のイラストやコミックエッセイをSNSで発信する小村ことみさん(@komurakot)。ウォーカープラスでは、三日坊主で無趣味だった小村さんが乗馬にドハマりしていく様子を描いた実録漫画『ゆるっと乗馬生活のススメ~馬の背中はあたたかい~』を紹介。

「弱っていると静かに寄り添ってくれる」馬の賢さと優しさ


クラブにはさまざまな性格の馬がいるが、馬の個性に合わせた声のかけ方として、声をかけるのと同時に、馬に伝わるような動作を加えることを意識しているという。物音に反応しやすい馬には「大丈夫だよ~」と言いながら首を撫でたり、触られるのが苦手な馬には手入れ前に道具を見せたりするそうだ。人の服を噛んで引っ張るイタズラ好きな馬が、目を見て「やめな~」と言うと顔をそらす様子は「かわいい」と語る。

今回描かれたメロディのエピソード以外に、馬の賢さや優しさを感じたエピソードを尋ねると、「自分が弱っているときに静かに寄り添ってくれた馬が何頭もいる」と明かす。仕事でへとへとなときに会いに行くと、鼻先をちょんっと顔に当ててくれた馬や、馬に接するのが怖いかもと感じていたときに、手を舐めてくれた馬もいたという。

「いつもはそういう行動をしない馬たちだったので、驚きと同時にうれしさが大きかった」と振り返る。ちなみに、「落ち込んだふりをしてみたこともあるが、そういうときは慰めてこないのでしっかり見抜かれているみたいだ。賢い…」と、馬の洞察力に感心したエピソードも披露した。

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