東京ディズニーシーで最高にアツい“びしょ濡れダンスフェス”開幕!クラブ風ジャンボリミッキーで大盛り上がり

東京ウォーカー(全国版)

東京ディズニーリゾート(R)で2025年7月2日、スペシャルイベント「サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort」がスタート。9月15日(祝)までの期間中、夏を爽快に楽しめるさまざまなプログラムが展開されている。中でも注目なのが、東京ディズニーシー(R)のドックサイドステージを舞台に、ディズニーの仲間たちがダンスフェスを繰り広げる新たなショー「ドックサイド・スプラッシュ・リミックス」。一緒に踊って、かけ声を上げて、びしょ濡れになって。会場が一体となって盛り上がるショーの見どころを、シーンごとに紹介しよう。

火花の演出を背景に、ランウェイでポーズを決めるミッキーマウス


「ドックサイド・スプラッシュ・リミックス」は、夕方から夜にかけて1日3回公演され、公演時間は約20分間。ステージとランウェイの両方を使ったダイナミックなパフォーマンスに加え、ダンスフェスらしく鑑賞エリアが全席立ち見というのも特徴だ。

初めに登場するのは、ミニーマウス、デイジーダック、クラリスの3人。テーマソングが流れる中、これから始まるショーに胸を躍らせていると、豪華客船「S.S.コロンビア号」の上段にミッキーマウスが現れる。ダンスフェスらしいきらびやかな衣装に身を包み、クールに踊るミッキーマウスは、まさにスーパースターそのもの!

ステージでメッセージソングを歌うミニーマウスとデイジーダック、クラリス

【写真】S.S.コロンビア号からミッキーマウスが華麗に登場!「弾けるビートを感じるんだ!」とゲストに呼びかける


その後はキャラクターたちが各々パフォーマンスを披露していく。グーフィーがメインとなるシーンでは、ゲストも「ドックサイド・ドックサイド・ドックサイド・スプラッシュ」と一緒に声を合わせてテンションアップ!そして同シーンの終盤から大量の放水が始まり、これ以降、場所によってはかなり濡れることになる。レインコートや荷物を入れるビニール袋など、しっかり準備をして鑑賞するのがおすすめだ。

ワイルドな衣装で着飾ったグーフィー

ランウェイの先端から大量放水!


次のシーンでは、男性ダンサーたちによるキレキレのダンスに大興奮!水しぶきを上げながらのステップダンスや、アクロバティックな動きで魅了する。ダンサーたちに負けじとステップを披露する、ドナルドダック、チップとデールの3人もかわいらしい。

アクロバティックなダンスも見どころのひとつ

ドナルドダック、チップとデールのキュートなダンスも必見


ボーイズチームの見せ場が終わると、今度はクラリスとデイジー・ダックにバトンタッチ!彼女たちがランウェイの先端で歌声を響かせていると、青とピンクのカラフルな衣装に着替えたミニーマウスが現れ、ステージをポップに彩る。その後、ミッキーマウスも衣装チェンジして登場。青と白のボーダー柄のインナーに、青のジャケットを合わせたさわやかなスタイルで、元気いっぱいにダンスを披露する。

ランウェイの先端で美しい歌声を披露する、デイジーダックとクラリス

女性ダンサーを引き連れ、衣装チェンジしたミニーマウスが登場

ステージの中央で寄り添うミッキーマウスとミニーマウス。前半と後半で変わる2人の衣装も注目ポイント


そしていよいよ、ショー終盤の目玉ともいえる“ジャンボリミッキー”がスタート!2025年6月1日までドックサイドステージで公演され、子どもから大人まで大人気となっていた「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」。おなじみの楽しいダンスはそのままに、「ドックサイド・スプラッシュ・リミックス」では曲がエレクトロダンスミュージックにリミックスされており、歌詞が英語なのも新鮮。新バージョンの“ジャンボリミッキー”にのせて、ノリノリで盛り上がろう。

“ジャンボリミッキー”のシーンでは火花や水も大量に放たれ、会場の熱気が急上昇

パワーアップした“ジャンボリミッキー”が流れる中、ゲストもノリノリでダンス!


会場の熱気が一段と高まったところで、ショーはフィナーレへ。ここでは装置からの放水に加え、ダンサーとミッキーマウスがホースでも水を放ち、ボルテージもびしょ濡れ具合も最高潮に!キャラクターたちが踊るステージでも火花の演出が行われ、フィナーレらしい華やかさに包まれる。ランウェイの先端で披露される、ミッキーマウスとダンサーたちのかっこいいダンスにも注目を!

ホースで放水するミッキーマウスを見られるのも「ドックサイド・スプラッシュ・リミックス」ならでは

ディズニーの仲間たちもびしょ濡れに!


そして興奮冷めやらぬ中エンディングを迎え、キャラクターたちが退場。終わってしまった寂しさに包まれていると、なんとドナルドダックが再登場!火花を操り、水を撒き散らすサプライズに、再び会場が沸く。最後にもう一度笑顔になれる演出があるのも、同ショーの魅力だ。

キャラクターたちが次々と退場し、最後はミッキーマウスとミニーマウスの2人だけに。これで終わりかと思いきや…?

ドナルドダックのサプライズで最後まで大盛り上がり


東京ディズニーシーで過ごす夏の夜を、熱く彩る「ドックサイド・スプラッシュ・リミックス」。心も体も踊り出す楽しさ満点のダンスフェスを、ぜひ体験してみてほしい。

なお、日中もびしょ濡れになってはしゃぎたい!クールダウンしたい!という人には、メディテレーニアンハーバーで今夏新たにスタートした「“びしょ濡れ”ハーバースプラッシュ」がおすすめ。ハーバーに面した2つの広場、ピアッツァ・トポリーノとリドアイルでは、開園から16時50分のスプラッシュタイム終了まで常時散水が行われており、水浴びを楽しむことができる。「Mrs. GREEN APPLE」のテーマソングとともに水が勢いよく噴き出すスプラッシュタイムは、9時台〜16時台の毎時50分(12時台と15時台は実施なし)に実施。こちらもお見逃しなく!

「“びしょ濡れ”ハーバースプラッシュ」スプラッシュタイムの様子


取材・文=水野梨香

(C)Disney

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