「退職届を提出してきたやつがいる」と飲み会で晒し上げられるなんて…!退職代行を請け負う弁護士が会社の違法性を突く展開にスカッとする【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

「退職届」を出したら部署の全員の前で晒し物に!!受理されず、辞められないときは「退職代行」画像提供:(C)古河コビー/マンガボックス

広告代理店の営業部に所属して2年目の幸田。営業成績は0。契約を一度も取れたことがなく、営業なのに別の仕事を与えられている。上司のパワハラも酷く、自分には向いていないと限界を感じ、退職届を提出。しかし、上司に受理されず、社員たちの前で晒し物にされた…!!

現在、マンガボックスで連載中の漫画家古河コビー (@furuCoby) さんはさんが描く「退職代行切金さん 〜社畜の非常口はこちらです〜」を紹介するとともに作者にインタビューを実施。本当はその前編となる。

【漫画】本編を読む


パワハラに限界を感じ退職届を出したのに受理されない!?

【漫画】「退職代行切金さん 〜社畜の非常口はこちらです〜」を読む画像提供:(C)古河コビー/マンガボックス

「退職代行切金さん 〜社畜の非常口はこちらです〜」第1話_02頁画像提供:(C)古河コビー/マンガボックス

「退職代行切金さん 〜社畜の非常口はこちらです〜」第1話_03頁画像提供:(C)古河コビー/マンガボックス


今話題の「退職代行」がテーマになっている「退職代行切金さん 〜社畜の非常口はこちらです〜」は未だ営業成績0で業務外の仕事をやらされたり、差し入れに「おにぎりを買ってこい」など使いっ走りのように扱われる主人公の幸田と退職代行業者・切金との出会いから始まる。

今回の「退職代行」というテーマは編集さんから「退職代行のマンガを描いてほしい」という話があったことがきっかけだといい「最初は専門知識がいる話なので、原作付き企画だと勘違いしていたのですが、オリジナル連載だとあとでわかりました。法律知識もないし、会社員時代のつらかったことを否が応でも思い出すし、当初はあまり乗り気ではなかったです。だが、主人公の切金さんを考案してからは、だんだん制作が楽しくなってきました」と作者である古河コビーさんは制作の経緯を話してくれた。

【漫画】本編を読む


取材協力:古河コビー(@furuCoby)

注目情報