学生時代から漫画を描き、SNSやブログを中心に作品を公開するのぞみわたる(@nozomiwataru)さん。シンプルながらクスッと笑える「のぞみわたるのギャグ漫画」は定期的に投稿され、多くの読者を魅了している。今回、のぞみさんに本作を描いたきっかけについてインタビューを実施。その内容を前編・後編で紹介する。
「坊主にしろ」と言われた生徒が“出家”!?
学校で先生から「何度言ったらわかるんだ!罰として明日までに坊主にしろ!」と叱責される吉田君。翌日、ミーティングが始まろうとするが、吉田君が見当たらない。先生は「さてはあいつ坊主になるのが嫌になって…」と考えるが、生徒の一人が「吉田っすか?それなら昨日出家しました」と告げる。先生の指示通り坊主にした結果、まさかの出家という展開だ。
本作を描いたきっかけについて、のぞみわたるさんは「生徒が悪さをして生活指導の先生に坊主にしろと言われる、というよくあるシチュエーションについて考えていたときに、そういえば住職のことを坊主って言うよな〜と思い、そのままオチにした感じです。我ながらいい作品になったと思っています」と、ユニークな発想の源を明かした。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。製品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。