つむぱぱの新作絵本は「寝かしつけに不向き」……!?大きな声で元気に読み聞かせたい、かわうそ5匹組の物語

東京ウォーカー(全国版)

SNSの総フォロワー数180万人の人気クリエイター 「つむぱぱ」 が、新作絵本 『かわうそーな ぴくにっく』(本体1400円+税/大泉書店) を出版した。

『かわうそーな ぴくにっく』(本体1400円+税/大泉書店)

作画とストーリーを手がけたつむぱぱは、子育て世代に大人気のクリエイター


森のはずれの川辺で仲良く暮らすかわうそ5匹組の「かわうそーな」のかわいそー(=かわうそー!!)な展開が見どころのこの絵本。なんでも「寝かしつけには不向き」なのだとか…。というのも、「かわうそーな」たちはとても心優しく親切なのに、そんな行動が次から次へと裏目に出てしまうのである。

例えば、ピクニックに出かけた「かわうそーな」は、落ちているたまごに気づき、鳥さんの巣に戻そうと決心する。

穏やかな川辺で暮らす、かわうそ5匹組「かわうそーな」が主役!


みんなで木に登り、今まさにそっと巣にたまごを置こうとした瞬間、帰ってきた親鳥に鉢合わせ!「かわうそーな」はたまご泥棒に間違われてしまう……。

親切心が裏目に……!


たまごを盗まれそうになったと勘違いした親鳥は、「かわうそーな」を追い払おうと攻撃!あわてて逃げ出す「かわうそーな」……リュックからお弁当のおむすびが無惨にも落っこちてしまう。

「かわうそーーーー!」な瞬間が楽しみになっちゃう!


「かわいそーだけど、たのしそう」というキャッチフレーズの通り、「かわうそーな」に降りかかる災難はどこかコミカル。気がついたら、なにがあってもみんなで楽しくハッピーに過ごす5匹組のことが大好きになっちゃう。ドキドキする展開が続くから、寝かしつけのつもりで読み始めたら、子どもの目が冴えてしまって眠れなくなっちゃうかも!


つむぱぱが作画とストーリーを手がけ、イラストレーターの岡田成生さんがデジタルではなくアナログ手法の水彩で着彩しているのも特徴。愛らしいつむぱぱのタッチと、岡田さんの生き生きとした彩色が、子どもの想像力を膨らませてくれる。

リアル書店をはじめ、 Amazon や楽天ブックスで発売がスタートしている『かわうそーな ぴくにっく』。ぜひ持ち前の演技力を炸裂させて、子どもに読み聞かせてあげてほしい!


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