【海外旅行の不条理あるある】レジで放置、飲み会で蚊帳の外→“海外旅の小さなバッドエンド”にモヤモヤする?【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

そんな日もある。【2】「待ち」(1)五箇野人(@gokayajin)

漫画家の五箇野人さん(@gokayajin)は、ゲッサンで連載中の『海外縁にまかせて歩くだけ。』や、『つかれたときに読む海外旅日記』など、自身の海外体験を作品に描く作家だ。

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「そんな日もあるよ」と言いたくなる

そんな日もある。【2】「待ち」(2)五箇野人(@gokayajin)

そんな日もある。【2】「待ち」(3)五箇野人(@gokayajin)


そんな五箇野人さんが2024年から公開を始めたシリーズが『そんな日もある。』だ。五箇野人さんならではの視点や、これまでの旅日記シリーズとは対照的に、会計時にレジの店員に長電話で放置されたり、宿泊者同士の距離が近いドミトリーで自分だけ蚊帳の外に置かれたりと、がっかりしたりしょんぼりしたりするような小さな出来事を淡々と描いている。タイトル通り「そんな日もあるよ」と言いたくなるような同シリーズをスタートした思いを、作者の五箇野人さんに聞いた。


ブログに掲載されている関連写真のように、ちょっと貧乏くじを引いたようなエピソードでもクスッと笑える柔らかな雰囲気をこのシリーズに感じる。読者にはどんなふうに同作を楽しんでほしいか尋ねると、「世の中の理不尽を『そんな日もあるかぁ』と笑ってしまう」というのが、届けたい軸のメッセージだと語る。

漫画を通していい意味で気楽になれる

「日本での暮らしの中でもさまざまな考えや習慣の人がいるので、読者さんも生活の中でネガティブな感情になるときもあると思います。でもこの漫画を通していい意味で気楽になれるお手伝いができたらと思っています」と、読者に向けたメッセージを述べた。

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