【Pocochaコラボ】ジャズシンガー兼ボイストレーナーの二刀流ライバー・鈴木陽香さんが「サマーウォーカーフェス」でポコチャのPR大使を体験!

東京ウォーカー(全国版)

DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ウォーカープラス主催の「サマーウォーカーフェス~お酒とフードの夏祭り~」への出演権をかけたライバー(配信者)向けイベントで、「鈴木陽香(はるか)」さんが見事その権利をゲット!2025年7月26日、会場となった中池袋公園(東京・池袋)に姿を見せた陽香さんは、ポコチャのアプリをダウンロードしてくれた人にフードチケットをプレゼントするなど、ポコチャのPRに貢献。その様子をレポートする。

「サマーウォーカーフェス」でポコチャのPR大使を務めたライバーの鈴木陽香さん

池袋駅東口から徒歩約4分と好立地の「中池袋公園」がフェス会場


「周りにいない」が強みに。ライブ配信がくれた新たな可能性

愛知県名古屋市出身で、ジャズシンガーやボイストレーナーとして活動していた陽香さん。ライブ配信の世界に足を踏み入れたのは、自身の生徒からの勧めがきっかけだったという。「もともと愛知県の名古屋出身なんですけれども、ジャズシンガーでライブ配信している方っていうのが、その当時は全然いなかったんですよ。周りにいない分、自分がいち早く始めたらいろいろな点で有利かなと思って始めました」

見事、その読みは的中。もともといたファンもリスナーとして応援してくれるようになり、固い絆で結ばれたコミュニティが形成された結果、配信開始から約半年でトップランクのS帯に到達。この成功が、彼女の活動の幅を大きく広げることに。「シンガーやボイストレーナーという仕事は、名古屋じゃなくてもできるということに気が付いて。30歳目前にして自分の人生を考えたとき、環境を変えたらまた自分を成長させることができるかも」と、上京を決意した当時の胸の内を明かしてくれた。

笑顔が素敵な陽香さん。リスナーからは「はるちゃん」と呼ばれている6


2023年に上京し、ゼロから活動をスタートさせた陽香さん。慣れない土地でキャリアを築いていくことには不安もあったが、ポコチャでのつながりが大きな支えになったそう。「東京に来ていきなりライブをしたって誰も見向きもしてくれない。集客も難しい、厳しい世界。でもポコチャのおかげでリスナーさんがライブに来てくれたりして…。ライブ配信をしていたメリットは大きかったですね」

また、毎日配信でリスナーとコミュニケーションをとるなかで思わぬ変化もあったよう。「トーク力が上がりました!ポコチャで、毎日お話するじゃないですか。そのおかげで、ライブのMCなど、一人でしゃべることが苦にならなくなりました(笑)。昔から歌は得意だったけれど、MCがちょっと苦手でしたが、今ではアドリブでもうまく話せるようになってきたことが大きな変化ですね」と、はにかみながら教えてくれた。

初めてのリアルイベントでファンと交流。「さんまの旨煮」に舌鼓!

今回参加した「サマーウォーカーフェス」のようなリアルイベントは、鈴木さんにとって初めての経験。「自分のライブでリスナーさんと会うことはあっても、ゆっくりお話しすることはなかなか難しい。こういうイベントでは、リスナーさんと交流できるのがいいなと思いました。来場者に直接話しかけたりすることでポコチャを知ってもらったり、私のことをフォローしてもらったり、その結果ファンになってくれるかもしれないなと思うとワクワクします!」

「ポコチャのPR、頑張ります!」(陽香さん)


会場には陽香さん推しのリスナーの姿も見られ、貴重な交流の機会を楽しんだ模様。また、イベントの醍醐味であるグルメも満喫したようだ。

北海道根室で水揚げされた魚を使用し、骨までやわらかいレトルト煮付けを製造する食品メーカー「兼由(かねよし)」のブースを陽香さんが訪問


「ウォーカーフェスはおいしいグルメに出合えるのがいいですよね。兼由さんの『さんまの旨煮』は初めて食べたんですけど、骨がないと思っちゃうくらい柔らかくて、お酒のおつまみにぴったり!醤油ベースの味付けは、ご飯のお供にも最高ですよ」と、満面の笑みで食レポしてくれた。

兼由の看板商品「さんまの旨煮」。常温で長期保存できる便利さも人気の理由

「脂ののったサンマが口の中でほろりとほどけるような食感にびっくり!」(陽香さん)

こだわりの揚げたてポテトを提供する「asombroso!(アソンブロッソ)」のキッチンカーも出店

パンチのある「ガーリックマヨ味」(800円)は、店の人気No.1


3つのジャンルでトップに!声のプロフェッショナルが目指す未来とは

現在、事務所には所属せず、フリーで活動している陽香さん。ジャズシンガー、ボイストレーナー、そしてライバーという3つのわらじを履きこなすのは容易ではない。しかし、彼女はそのすべてに情熱を注ぎ、トップを目指している。

今年7月に行われたポコチャの全国大会「ポコチャ甲子園」では、クリスタルステージで準優勝という快挙を成し遂げた


「ボイストレーナーとして人に教えること、アーティストとして人前で歌うこと、そしてライブ配信と、全部を兼業するのはとっても難しいんです。でもその3つのジャンルでトップを目指したい」と力強い。また、ライバーとして成功してもボイストレーナーの仕事はやめたくないそうで、「声で悩んでる人ってけっこう多いんですよ。指導をするとその途端、生徒さんの声がどんどん変わっていくんです。そういう変化していく姿を見ると、ボイストレーナーってやりがいのある仕事だなと思っています」と、言葉にも熱がこもる。

自身も声が出づらくて悩んでいた時期があり、その経験を経た今、生徒の悩みに寄り添うことのできる指導者でありたいと語る陽香さん。その想いは、ライブ配信にも通じていて「リスナーさんの中にも悩みを抱えている方がいたりします。そういう方のためにエンタメで癒やしや幸せを届けたい、リスナーさんを笑顔にしてあげたいなと思っています」と、優しい眼差しで語った。

幼いころからの「音楽で生きていく」という夢に向かって、陽香さんの挑戦はまだまだ続く


最後に今後の目標を尋ねると、その瞳が輝いた。「個人的には、ラジオパーソナリティーやものまね番組の審査員、アイドルグループのプロデュースなど、声を活かした仕事にも挑戦してみたいです。そのためには、ポコチャでの活躍に加え、知名度アップにつなげるSNS配信やメディア露出にも力を入れていきたい。名古屋にいるときに、これ以上何があるんだろうと思って東京に出てきたので、もっと上を目指して頑張りたいです」

声のプロフェッショナルとして、常に高みを目指し挑戦を続ける鈴木陽香さん。彼女のパワフルな歌声とトークは、これからも多くの人々を魅了し、笑顔にしていくに違いない。

●Pococha 鈴木陽香
https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/de9cf17a-62a5-4737-b241-530d2b1c60b5

取材・文=水島彩恵
撮影=島本絵梨佳

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