11月20日(月)、日本初開催となる一大ガンダムイベント「GUNDAM docks at TOKYO JAPAN」がダイバーシティ東京 プラザでスタート。同日、フェスティバル広場において「GUNDAM docks at TOKYO JAPAN」オープニングセレモニーが開催された。
ダイバーシティ東京 プラザ館内のいたるところでガンダムシリーズのラッピングや展示が行われるこのイベント。メインスポットとなるフェスティバル広場の大階段には、ガンダム、ジム、ザクの10分の1立像を合計で21体展示。その後方ではLEDによる映像の投影なども行われ、ダイバーシティ東京 プラザがガンダム一色に染まるイベントだ。
オープニングセレモニーは「翔べ!ガンダム」に合わせた和太鼓の生演奏でスタート。その後、『機動戦士ガンダム』アムロ・レイ役の古谷徹をはじめ、『ガンダムビルドファイターズ』イオリ・セイ役の小松未可子、EXILE MAKIDAI、鈴木奈々がゲストとして登場した。
ゲストによるトークセッションでは、ガンダム初心者だという鈴木におすすめの作品を聞かれた古谷が「まずはやっぱり『機動戦士ガンダム』ですね。それと『(機動戦士ガンダム)逆襲のシャア』は劇場版なんですけど、単独で見ても楽しめますし、特にアムロ・レイがかっこいいのでオススメです」と自身の主演作をプッシュ。会場の笑いを誘った。
また、100体以上のモビルスーツコレクションを持つというMAKIDAIは、自作のガンプラ写真を披露。赤く塗装されたギャンに「ギャンに最強のパイロットのシャアが乗ったらとイメージして赤く染めました」とガンダム愛あふれるトークを見せた。
小松は「ガンプラは組み立てるだけでも楽しいんですけど、シチュエーションを再現するために汚したりもするんですよ。ガンプラの機体を女の子のメイク道具で汚したりもできたり」と、ガンプラの魅力を語った。
セレモニーの終盤には、古谷がアムロ・レイの名台詞「ここダイバーシティでやっとGUNDAM docksが開催されるなんて、こんなにうれしいことはない!」とアムロ・レイの名台詞をもじって熱演し、会場上から拍手が沸き起こる一幕も。実物大ユニコーン立像やガンダムベース東京のオープンで、ガンダムファンの聖地となったダイバーシティ東京。ガンダム熱をさらに盛り上げるイベントは、2018年1月8日(祝)まで開催される。【ウォーカープラス編集部】
国分 洋平