紅葉シーズンもいよいよ最終章!肌寒いこの時季は「温泉に浸かりながら紅葉狩りしたい…」なんて思うもの。おすすめは、都内近郊から気軽に行けて観光スポットも多い箱根。中でも、日帰り入浴・温泉レジャー施設の「箱根小涌園ユネッサン」は、ユニークなお風呂や温泉が多彩にそろっており、一日中過ごせる。今秋はお茶漬けをテーマにしたお風呂も登場し、話題に。本記事ではぜひ入っておきたいお風呂を厳選してご紹介!
肌寒い日にふと食べたくなるのが、お茶漬け。なんとこのお茶漬けがお風呂になってユネッサンに初登場!その名も「永谷園のお茶づけ風呂」。永谷園とのコラボによるこのお風呂は、同社のロングセラー商品「永谷園のお茶づけ海苔」をイメージし、緑色の湯はダシを彷彿させる香りつきというこだわりぶり。海苔やあられの形をしたフロートも浮かび、遊び心満点!自分がお茶漬けの具になった気分だ。11/30(木)までの期間限定なので、早めに体験しよう。
続々登場!趣向を凝らした多彩な風呂がめじろ押し
大きな酒樽から本物のお酒がポタポタと滴り、お湯からお酒の香りがふんわり漂う「酒風呂」は、本物のお酒が入って体ぽかぽか!温泉とお酒の効果で、体の芯からあったまろう。
本物のワインを使い、美しいワインレッドとよい香りを楽しめるお風呂「ワイン風呂」。美肌効果も期待できるので、ついつい長湯したくなるかも。ワインを投入するパフォーマンスあり。うっとりセレブ気分になること請け合い!
リラックスしたい人におすすめなのが、日本初、温泉で低温抽出する粗挽きネルドリップ式の「本格コーヒー風呂」。疲労回復・リラックス・美肌などの効果があるといわれているコーヒーを使い、よい香りの中でリラックスできる。温泉でドリップしたコーヒーを投入するパフォーマンスあり。
入浴剤を使用しない「季節風呂 森の湯」も毎月開催。目の前には箱根外輪山の雄大な景色が広がり、自然を眺めながらゆったり湯に浸かれる。11月は「漢方の湯」。今回使用する漢方は、シャクヤク・センキュウ・トウキ・オオバク・チョウジなどを使用したオリジナルブレンド。漢方を布袋に入れて浴槽へ浮かべる、天然志向のお風呂だ。
最後に、紹介したいのは、山々の紅葉絶景を見ながら湯に入る贅沢体験できる「展望露天風呂」。全長40mもある広々とした露天風呂は、晴れた日には美しい相模湾を見渡せるのが魅力。紅葉を楽しむなら、早めの来館が吉!
「秋Walker首都圏版2017」では、紅葉や温泉情報を数多くご紹介!ぜひチェックして、今年最後の紅葉狩り&温泉旅を楽しもう。【東京ウォーカー編集部】
東京ウォーカー編集部