2月20日、3月12日(金)より発売となるオリジナルアニメーション「機動戦士 ガンダムUC(ユニコーン)」のプレミアレビュー(上映会)に、歌手デビューを果たした「CHiAKi KURiYAMA」(女優の栗山千明さん)が、登場。同作品のヒロイン・オードリーをイメージした紫のドレスで登場し、会場を沸かせた。
「機動戦士 ガンダムUC」第1話主題歌「流星のナミダ」を歌う、CHiAKi KURiYAMAとは、演技派女優の栗山千明さん。念願だった歌手デビューを果たし、かつデビュー曲がガンダムUCの主題歌に選ばれたことは相当うれしかったのだそう。
「兄とずっとガンダムを観て育ったので、(作品にかかわれることは)本当にうれしいですね。ガンダムUCの主題歌という記念すべきデビュー曲になったので、これからもこの曲を掲げていきたいです。歌詞もとても共感できるものになっているので、聴いてみてください!」と、デビュー曲の仕上がりにも大満足の様子。
そんなガンダムファンの栗山さんはこの日、同作品に登場するヒロイン、オードリー・バーンをイメージした鮮やかな紫のドレスで登場した。その似合いっぷりには、オードリー役を務めた声優・藤村歩さんも、びっくりだったようで「本当によくお似合いですよね。紫は高貴なイメージがあるので、栗山さんにぴったりだと思います!」と絶賛していた。
最後には、歌手デビュー&主題歌に選ばれたことを記念して、古橋一浩監督からユニコーン座にある実際の星の所有権をプレゼントされた栗山さん。小説を書いた福井晴敏さんは「栗山星ですね。もしこの星に宇宙人がいたら、“栗山星人”になるのかな(笑)」と、会場の笑いを誘っていたが、栗山さん本人は「ここまでしていただいて…」と恐縮しきりだった。
オリジナルアニメーション「機動戦士 ガンダムUC(ユニコーン)」のプレミアレビューは、2月20日より全国5大都市にて上映&PlayStation(R)Storeにて有料配信が開始。また、3月12日(金)からは、Blu-ray Disc&DVDのリリースがスタートする。1988年に公開された劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の3年後の世界を描いた、同作品の今後の展開にも要注目だ! 【東京ウォーカー】