SNSで人気の冬の新たな風物詩!クリスマスマーケットに出かけよう

東京ウォーカー(全国版)

ここ数年、Xmasシーズンになるとイルミネーションに併せて各所で開催されるようになった「クリスマスマーケット」。その発祥は14世紀のドイツにまでさかのぼるという。本場ヨーロッパさながらのXmasの雰囲気が気軽に味わえると話題のイベントへ、足を運んでみてはいかが?

本場のXmasモニュメントがお出迎え!


【写真を見る】「東京クリスマスマーケット2017」のシンボル「クリスマスピラミッド」は高さ14m


日比谷公園の噴水広場で行われる「東京クリスマスマーケット2017」は都内最大級を誇る。3回目の今年は、12月中旬から12月25日(月)までの期間中、Xmasオーナメントの本場、ドイツ・ザイフェン村でつくられた大きなモニュメントが登場。

屋台のイルミネーションが輝く夜もおすすめ。ビールやワインを片手に会場内を巡りたい


暖かいグリューワインやソーセージなどグルメ屋台が楽しめるのもマーケットの魅力


その他、ヨーロッパ伝統の人形やキャンドル、Xmasカラーのコスメや雑貨まで多彩な品ぞろえの屋台約30店が出店。買い物途中や仕事帰りに立ち寄ってみよう。

モミの木を囲むイルミネーションが幻想的


高さ約10mの本物のモミの木と赤レンガ倉庫が美しい夜を演出する「クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫」


11月24日(金)から12月25日(月)まで開催される「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」。ドイツ・ケルンの伝統的なクリスマスマーケットをイメージしたロマンティックな雰囲気が楽しめる。かわいいXmas雑貨を作ることができるワークショップや、赤レンガの各所にサンタクロースが現れるイベントも開催予定だ。

ドイツのXmas専門店も出店


「クリスマスマーケット 2017 六本木ヒルズ」では1000種類以上のXmasアイテムがマーケットに集合


六本木ヒルズの大屋根プラザで行われる「クリスマスマーケット 2017 六本木ヒルズ」では、世界最大といわれるドイツ・シュツットガルトのマーケットを再現。ショップの中には、伝統的な雑貨を扱う本場のXmas専門店「ケーテ・ウォルファルト」のほか、ドイツ料理の店など11店舗が並ぶ。11月25日(土)から12月25日(月)まで開催。

タワーを見上げながらビールや食事を!


フォトジェニックな写真が撮れる「幸せのホワイトベア」も登場する「ソラマチ クリスマスマーケット 2017」(C)TOKYO-SKYTREETOWN


東京スカイツリータウン(R)の足元に「ソラマチ クリスマスマーケット 2017」が登場し、12月25日(月)まで開催中。同時期にXmas限定ライティングやプロジェクションマッピング(12月1日<金>から)なども行われるので、併せて楽しみたい。

ヨーロッパ直輸入の雑貨が大充実!


「さいたま新都心けやきひろば クリスマスマーケット」では衝動買いしたくなる雑貨がいっぱい!恒例のイルミネーションも点灯する


「さいたま新都心けやきひろば クリスマスマーケット」では、今年から輸入雑貨セレクトマーケットが新たに登場。11月25日(土)から12月25日(月)まで、Xmasオーナメントなどを販売するオーストリア・ザルツブルクの「Rasp」など、本場のXmasアイテムが勢ぞろい。ワークショップやテディベアの展示も予定している。

Xmasの準備期間にヨーロッパ各国で行なわれている伝統的なお祭り、クリスマスマーケット。ツリーニ飾るオーナメントやキャンドル、ワインや肉料理を販売するヒュッテ(木製の屋台)がきっとXmas気分を盛り上げるはず。【東京ウォーカー】

東京ウォーカー編集部

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