【カフェ店員激怒?】飲みかけのグラスに「鼻をかんだティッシュ」を入れる常連おじさん… 珍客の独特すぎるマナー【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

漫画=青木ぼんろ

働くなかで経験する日々の出来事を、哀愁ただようタッチの漫画で発信する青木ぼんろさん(@aobonro)。彼の描くシーンは、多くのサラリーマンが共感を覚えるものばかりだ。そんな、青木さんのサラリーマン生活を描いた漫画『恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活』を紹介。今回は、青木さんが日常使いしているカフェで出会った、ちょっと気になるおじさんにまつわるエピソードをお届けする。

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「変わった人に出会う」…電車で人間観察を繰り返す作者

漫画=青木ぼんろ

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このエピソードは実体験かと尋ねると、青木さんは「もちろんです。確かによく変わった人に出会うかもしれないです。というか、自分から出会いに行っているのかもしれません。仕事帰りの電車で怒鳴っている人を見かけて、怒りがいつ収まるのか見たくて、最寄り駅で降りず、そのまま終点近くまで行ったこともあります」と、自らの変わった行動を明かした。

カフェで見たおじさん以外に、よく利用するカフェで印象に残っている人がいるかという問いには、「カフェの常連の方で、新聞を切り抜いてノートにまとめている人がいるんですが、毎回切り抜きが終わると、ズタズタの新聞のゴミをグラスの返却口に置き去るんですよ。店舗側は嫌だろうなと思っていましたが、最近その人がスタッフの間で『グルメなヤギ』と呼ばれているのを知りました」と、ユニークなエピソードを語った。

カフェ以外で人間観察におすすめのスポットを尋ねると、「混雑している電車は人間性が垣間見えるのでいいと思います。この春は、通勤中イヤホンで耳を塞がずに、人間観察に勤しんでみてはいかがでしょう?」と提案した。

日常に潜む“珍客”との出会い


あらゆる人が利用するカフェでじっと人間観察をしたら、青木さんの体験以上の出会いがあるかもしれない。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活を漫画で届けていく。乞うご期待!

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