芸能人の不倫疑惑を追及したときの「事務所を通してください」という台詞!4コマ漫画のオチが秀逸だった【作者に聞いた】

東京ウォーカー(全国版)

ダメ元で事務所を通してみると…?

動物、お金、食文化などさまざまなモチーフを題材に、シリアスとギャグを詰め込んだ4コマ漫画を描くのは、漫画家・イラストレーターとして活躍する雪のヤドカリ (@yukinohotel) さん。意味がわかるとおもしろい、じわじわ笑えてくる「癖になる文学的なオチ」を味わってみよう。

今回は、芸能人に突撃したときの「事務所を通してください」という台詞を題材にした4コマ漫画を紹介する。オチが秀逸なのでぜひ読んでほしい。ほかにも「犯罪」を軸にした4コマ漫画も紹介!

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まさかの発光する露出狂の登場

1話「常識人」1-1漫画=雪のヤドカリ

1話「常識人」1-2漫画=雪のヤドカリ

1話「常識人」1-3漫画=雪のヤドカリ

芸能人に突撃したときの第一声は「事務所を通してください」という台詞が有名だが、ギャグ4コマ漫画を描く漫画家・イラストレーターとして活躍する雪のヤドカリさんは「この『事務所を通してください』という台詞が、有名人が発する言葉の中で一番好きだったので、作品にしようと決めました」と着想した経緯を教えてくれた。

ちなみに、雪のヤドカリさんは実際に"事務所を通して秘密を暴露してほしい芸能人"がいるのだそうで、それは春風亭昇太師匠さんだという。「笑点が始まるとき、どうやってあんなに人で埋まった客席のど真ん中に移動しているのか、またどうやってあそこから出ていくのか本当に気になります」と視聴者目線での思いを語ってくれた。

今回の4コマ漫画で一番苦労したものについては「発光する露出狂です。その仕組みは、ヘイケボタルと同じものを食べ続ければ」と言ったり、今一番通してほしい法案は「朝ラッシュの駅で歩きスマホしてる奴許さない法案です」と語る雪のヤドカリさん。発想豊かな性格が漫画の世界観を作っているのだと感じる、そんなコメントである。

「絵に関しては本当にまだまだわからないことばかりで、自分なりに一生懸命調べながら股間を光らせてみたので、ぜひ笑って見てください」と読者へメッセージも残してくれた。ぜひ1度読んでみて雪のヤドカリさんの世界観を体験してほしい。

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取材協力:雪のヤドカリ(@yukinohotel)

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