オフィスラブコメディ『うちの上司は見た目がいい』で知られる人気漫画家・山崎ハルタさん(@harutan044)が描くもう一つの注目作品『コワモテポリスの勤務日誌』が、SNSを中心に人気を博している。
※この作品はフィクションであり、実在の組織・人物とは一切関係ありません。
強面だけど心優しい警察官の日常を描いた本作から、この度、待望の「山崎ハルタ アクリルスタンドコレクション」が登場。現在、予約を受け付け中だ。そこで今回、漫画『コワモテポリスの勤務日誌』の舞台裏ついて、作者の山崎ハルタさんにインタビューを実施した。
ちょっと怖い警察官のお茶目でかわいい一面
――この作品を描くうえで、最初に「これは描きたい」と思った要素は何でしたか?
【山崎ハルタ】私にとって警察官はすごく強くてかっこいい正義の味方というイメージです。でもその分、ちょっと怖くて近寄りがたいというか、手が届かないイメージもあると思うんです。そういうかっこよくてちょっと怖い警察官が、一般の人と同じ感覚を持ってお茶目でかわいい一面を見せてくれたら面白いんじゃないかなと思って描き始めました。
――主人公や登場キャラクターの設定において、執筆前から決めていたこと・執筆中に変わったことはありますか?
【山崎ハルタ】私は動物が好きで、家では猫を飼っています。漫画にしようと思ったときから、どこかに猫がいるようにしたいと思いました。猫を署長にしたり、いつも桜田巡査の顔に猫の引っ掻き傷があったりするというアイデアは描きながら思いつきました。
――最後に、本作品をどんな人に読んで欲しいですか?
【山崎ハルタ】私たちの毎日の生活は家事や仕事人、人間関係などで忙しくてもすると心がささくれだったりすることもあると思います。そういうときに、隙間時間にでもちょっと読んで和んでもらえたらうれしいです。
山崎ハルタ アクリルスタンドコレクション
アクリルスタンド
ポストカード
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