“女優シンガー”続々!栗山千明、ガンダム主題歌で歌手デビュー

東京ウォーカー(全国版)

才能ある歌唱力で世間を圧倒している“女優シンガー”。柴咲コウや黒木メイサに続き、2月24日(水)に、「流星のナミダ」でデビューを果たすのが、映画『キル・ビル Vol.1』(03)に出演するなど国際的に活躍する栗山千明だ。女優シンガーとして注目を浴びる栗山千明を直撃した。

「CHiAKi KURiYAMA」名義で歌手デビューを果たす栗山千明。DVD『機動戦士ガンダムUC』(TBS系)の主題歌としても話題のデビュー曲『流星のナミダ』は、優しいバラードで、これまでのクールな印象とのギャップが新鮮だ。

「バラードは自分が全部出てしまうのでウソをつけない気がして、レコーディングは緊張しました。『一人だけど一人じゃない』というメッセージが伝わったらいいな…と思います」

芝居とは違う手応えもあった。「恥ずかしさもありながら、『こういう声も自分にあったんだ!』という発見がありましたね。役を演じる時は『自分を捨てて』というところがあるんですけど、歌は自分の一部を知ったような感覚でした。新たな自分を知ったことでお芝居の幅も広がって、お芝居で経験した気持ちをまた、歌でも表現できたらと思うし…うまく両立していきたいですね」 

目標を尋ねると、「やりたいことだらけです!」と目を輝かせた栗山。「いろいろな曲を歌ってみたいです! 映画やドラマでは応援してくださる方々とお会いすることがほとんどないので、ライブで一体感を感じられたらいいなあと思います」

2月24日(水)のは、女優の北乃きいも同時デビュー。「CHiAKi KURiYAMA」をはじめ、女優シンガーの活躍を期待せずにはいられない。【詳細は東京ウォーカー2月16日発売号に掲載】

注目情報