福岡発祥の大人気ベーカリー「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」と同じオーナーシェフが手掛ける、行列ができる生ドーナツ専門店「I’m donut?(アイムドーナツ?)」と、食べきりサイズのパンを提供するベーカリーカフェ「dacō(ダコー)」がひとつの建物のフロア違いに入って同時オープン。さらに、「dacō」では自由が丘店限定で飲むかき氷「ポターチェ」が登場した。
1階には「I’m donut?」
生ドーナツ専門店として、東京・中目黒の1号店をはじめ国内に6店舗を展開する。従来のドーナツの概念を覆す、“生”食感のドーナツが人気で、どの店舗にも連日多くの人が訪れる。2025年夏には台湾にも店舗をオープン。そんな人気生ドーナツ専門店が自由が丘にオープンした。
定番の生ドーナツは国産小麦とカボチャを練り込んだオリジナルのブリオッシュ生地で作る“ふわしゅわ”食感が特徴。自由が丘店には限定新商品を含め、約25種がそろう。
また、究極の新食感ドーナツ「レアドーナツ(345円~)」も販売。生ドーナツとは異なるふわふわ食感。プレーン生地のほか、自由が丘で初登場となるカカオ生地にカスタードやチョコクリームをたっぷり詰め込んだ4種のレアドーナツが並ぶ。
2階にはベーカリーの「dacō」
階段を上がると「dacō」とイートインスペースがある。「dacō」は「AMAM DACOTAN」のアナザーブランド。都内で3店舗を展開する“都市型パン屋”がコンセプトのベーカリー。
ここでは定番人気の「ダコーバーガー」をはじめとする約30種が並ぶ。また、東京・渋谷にある「I’m donut?グルテンフリー」でグルテンフリーのニーズの高さと反響の大きさを受け、グルテンフリーのパン6種を新販売。
生地は小麦の代わりに九州産の米粉を使い、カボチャやバナナを練り込むなど、独自の製法で水分や甘味のバランスを整えている。「リュスティック」(216円)、「マリトッツォ」(496円)、「クリームパン」(388円)、「季節のフルーツサンド」(529円)、「鶏胸肉のサラダサンド」(529円)、「メロンパン」(334円)が新しく登場している。
さらに、まだまだ暑い今の時期にぴったりの「ポターチェ」(594円)が新登場。果汁を瞬間冷凍させて削り、濃厚な自家製チーズヨーグルトソースを合わせた、新感覚の飲むかき氷で、エアリーな削り氷の口溶けが楽しめる。フレーバーは2種で、夏らしいさっぱりした味わいのスイカと甘酸っぱいフランボワーズから選べる。これだけでもデザート感があるが、パンと一緒に楽しむのもおすすめ。
自由が丘駅前に新たに誕生した、ドーナツやパン、ドリンクを気軽に楽しめる空間。ここでしか味わえない商品をはじめとした、「I’m donut?」や「dacō」のこだわりをぜひ体験してみよう。
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