京都・東映太秦映画村で「怪々YOKAI祭」が開幕!AR体験や妖怪バスツアーで異世界気分を満喫しよう

東京ウォーカー(全国版)

東映太秦映画村は2025年9月13日より、「太秦 街歩き音声コンテンツ“怪々ラヂヲ”」および「怪々YOKAI祭2025」を含む妖怪エンタメ企画をスタート。秋の京都が、怪談・妖怪をテーマにしたエンタメパークへと姿を変え、音声AR技術「Locatone(TM)」(ロケトーン)や妖怪を巡るバスツアーを活用した、体験価値の高い観光DXが実現される。

同村では、オーバーツーリズムの解消と地域との連携による観光体験の質向上を目指し、ソニーの音声AR技術「Locatone(TM)」を導入。現実の街中に仮想の音を重ね合わせ、没入感のある異世界体験を創出する実証実験とバスツアーが展開される。

2025年9月13日よりスタートする「怪々YOKAI祭2025」


「Locatone(TM)」とは

「Locatone(TM)」は、ソニーの技術を活用した、現実世界に仮想世界の音が融合する新感覚の音響体験サービス。スマートフォンでコンテンツを起動し、特定のスポットを訪れると、位置情報に連動して自動的に音声や音楽が再生される仕組みとなっている。音を聴きながら街を巡ることで、これまでにない新たな魅力や楽しみ方を発見できる。

【写真】夜行童子や妖怪たちが登場する、恐ろしくもユニークな「怪々ラヂヲ」の世界


音声AR体験:太秦 街歩き音声コンテンツ「怪々ラヂヲ」

本イベントは、参加者が自分のスマートフォンとイヤホンを使って街中を巡る音声ARコンテンツ。架空の地域ラジオ番組の怪談特集から始まり、ノイズとともに突如現れる異世界放送「怪々ラヂヲ」が流れ始める。パーソナリティは、映画村で行われる妖怪パレードの先導役でもある妖怪・夜行童子。位置情報に応じて音声が再生され、物語に合わせてスマートフォンの画面には妖怪が出現。端末を振ることで、女性の笑い声や足音が耳元をかすめる仕掛けも用意されており、異世界への没入体験が可能となっている。

不意に流れ出すノイズとともに始まる異界への旅…「怪々ラヂヲ」の没入体験を象徴するストーリーガイド

妖怪が日常に出現!「怪々ラヂヲ」ARカメラ機能で記念撮影しよう


体験スポットは全8カ所。嵐電嵐山駅キモノフォレスト、嵐電帷子ノ辻駅、大映通り商店街、そしてゴール地点の東映太秦映画村「怪々YOKAI祭2025」会場が含まれる。4カ所を巡るとオリジナルステッカー、全8カ所をコンプリートすると特製ホログラムステッカーがもれなく進呈される。音声ARと地域の世界観を融合させることで、テーマパークを起点とした右京区エリアのエンタメ化と、地域の活性化を図る取り組みとなっている。

4カ所達成で通常ステッカー、8カ所達成でホログラム仕様の特製ステッカーをプレゼント


【イベント概要】

・イベント名:太秦 街歩き音声コンテンツ「怪々ラヂヲ」
・開催期間:2025年9月13日~11月30日(日)
・開催場所:東映太秦映画村、大映通り商店街、嵐電帷子ノ辻駅、嵐電嵐山駅
※どの地点からでもスタート可能。ゴールは東映太秦映画村。
・体験料金:無料
※ただし、東映太秦映画村の入村料、嵐電の運賃、通信費は別途必要
・ノベルティ:ステッカー
・所要時間:約60分〜90分
・対応言語:日本語、英語

動作と連動して鳴る、臨場感満点の「モーションサウンド」体験


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