2017年も50軒以上(編集部調べ)の新店が産声を上げた茨城ラーメン界。茨城のラーメンをこよなく愛する人に、最高の一杯を届けるための雑誌が『ラーメンWalker茨城2018』だ。今年オープンした店の中から、さんさんと輝く注目4店を、編集部がセレクト。茨城新店四天王の一角「めんじろ」。『ラーメンWalker茨城2018』には、その「めんじろ」のメニュー「お試しめんじろ(麺150g、無料トッピングの増し不可、豚抜き)」の無料試食券がついてくる!
G系マニアの店主がスープと麺の理想を追求。店主の小沼さんは茨城を代表するG系の名店「豚男 BUTAMEN」で2年間修業を積んだのち、独立を果たした。「もともとG系が好きなので、自分が食べたい味を形にしました」。こだわりの1つがスープ。一般的にG系は非乳化が主流だが、あえて豚骨や背脂をガンガンに炊いて乳化スープに。一口飲むと醤油ダレよりも豚骨本来の旨味が押し寄せてきて、その違いは歴然だ。そして、小沼さんが、最も力を注いだのが麺。試行錯誤を繰り返し、17年10月から念願の自家製麵に切り替えた。「加水率を29%まで抑え、とにかくワシワシとした噛み応えを重視しました。その名も”マッチョ麺”。見た目もインパクトのある超極太麺をお楽しみください!」と語った。
基本のめんじろをはじめ、味噌めんじろ(850円)、まぜめんじろ(900円)、つけめんじろ(900円)の4種がそろっている。サイズもミニ(150g)(通常の50円引き)から好きな量を選べる麺増し(200円)まであり、あらゆる客層に対応しているので、あまりたくさん食べられない人にもお勧めだ。カレー粉や魚粉など有料トッピング(各50円)も豊富となっている。写真は、「めんじろ+豚増し」(750円+200円)。タレはG系の王道のカネシ醤油。無料コールは野菜、アブラ、カラメ、ニンニクでそれぞれ増し増しまでOK。写真はさらに自家製ラー油(無料・数量限定)をトッピングしたものだ。他店と比べ物にならない濃厚スープとこだわりの"マッチョ麺"による県内屈指のG系ラーメンを、ぜひ食べに行ってほしい!【ラーメンウォーカー編集部】
ラーメンウォーカー編集部