100円ショップで、レジ待ちの長蛇の列。原因は、バーコードを一個ずつ「ぴっ」とさせる親子だった!?オムニウッチー(
@omni_uttii821
)さんの体験談「セルフレジ」を紹介しよう。
まだセルフレジに慣れない高齢の方や外国の方もいるよね…と思っていたら
100円ショップの会計で長蛇の列に並んだオムニウッチーさんは、最初は「セルフレジの使い方がわからない高齢の方だったり、外国の方だったり…まだまだ有人レジが必要なケースもあって、お店側も臨機応変に対応していかないと難しいんだろうなぁ」と思っていたという。
一度は納得したものの、よく見ると列の先頭には「はい、ここピッてしようね~」「上手ね〜」と、子供にゆっくりバーコードを読み取らせている母親の姿が。オムニウッチーさんは「うんうん、やらせてあげたいよね」と思いつつ、「でもちょっとだけ後ろを気にしてくれないかなぁ」「こんなことでイライラしてる私って心が狭いのか?」と、心の中で葛藤が始まる。
「わかってあげたい自分」と「イライラしてしまう自分」の狭間で揺れ動きながら「でも、ひと言だけ言わせてほしい!」という結論に達したオムニウッチーさんの心境に、読者からは「やるのは構わないが、2~3品だけスキャンして終わりにすればいいのに」「後ろを気にしてほしい」など、多くの共感が寄せられた。
コロナ禍から急増したセルフレジでのエピソードをもとに生まれた本作「セルフレジ」は、日常で誰もが遭遇しそうな迷惑話でありながら、ほのぼのとやさしいタッチで描かれているためクスッと笑える内容になっている。ぜひ一読してみてほしい。
取材協力:オムニウッチー(@omni_uttii821)
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