東京・日本橋エリアでは、体験型インスタレーション「NIHONBASHI-星降ル森」が、12月8日(金)から2018年1月8日(祝)まで開催される。
日本を代表するインタラクティブクリエイティブチーム「バスキュール」と、光と反射の空間作品を作るアート集団「ミラーボーラー」がコラボレーションした体験型アートイベント。会場は福徳の森・日本橋三井タワー1Fアトリウム・仲通り・コレド室町1の四か所だ。
福徳の森には、大きな星を抱いたシンボルツリーと周囲の木々に輝くミラーボールが登場。会場では、リアルタイム流星観測システムが流星を検知し、複数のムービングライトが流星の大きさや発生時間の長さに応じて光を変化させ、幻想的な空間を演出する。
また、福徳の森の奥には「星のカケラ for two」を設置。このオブジェの前で手をつなぐと、親密度によって演出が変化する仕掛けが備わっており、訪れたカップルや家族などに向けたロマンチックな光の演出が楽しめる。
また、日本橋三井タワー1Fアトリウムには高さ14メートルの光のオブジェ「スターフォール」が登場。ダイヤ型の中に天体のようにミラーボールが浮くインスタレーションで、流星が到来する度に光で満ちるスケールの大きなアートが楽しめる。
そのほか、コレド室町1とコレド室町2の間を通る仲通りには、星柄で抜いた繊細なデザインの大灯籠が登場し、福徳神社に至る参道を照らす。
“冬”や“星空”をイメージしたイベントコラボスイーツも期間限定登場。12月8日(金)から20日(水)まで千疋屋総本店 メインストアでは「フレーズクリスタルネージュ」(1080円)が、12月8日(金)から2018年1月8日(祝)まで千疋屋総本店 カフェディフェスタでは「スターライトカーニバル」(1300円/ドリンク付)までそれぞれ販売される。
12月から1月の間は、1年で最も流れ星が降る季節。流星・テクノロジー・アートが融合したロマンチックな体験を楽しんでみては。
国分洋平