“ものづくりのまち”小松ならではの特別な体験を。「GEMBAモノヅクリエキスポ2025」のプログラム予約を受付中!

東京ウォーカー(全国版)

「こまつものづくり未来塾」は、2025年10⽉31⽇(金)から11⽉3⽇(祝)まで石川県小松市で開催されるオープンファクトリーイベント「GEMBAモノヅクリエキスポ2025」の全プログラムを公開。公式サイトでは、一部の予約制プログラムの予約もスタートした。普段は見ることができない工場の見学や伝統工芸のワークショップなど、特別な体験に挑戦するチャンスだ。

GEMBAモノヅクリエキスポ2025


「GEMBAモノヅクリエキスポ」とは?

世界的な建設機械のメーカーであるコマツを筆頭に、世界に誇るものづくりが広がる石川県小松市。オープンファクトリーイベント「GEMBAモノヅクリエキスポ」は、そんな“ものづくりの魅力”を知ってもらうために開催されてきた恒例のイベントだ。

今回は新規事業者3社を含めた計40社が参加し、多種多様な54のコンテンツを提供。気軽なものづくり体験から、職人と⼆⼈三脚で取り組むまるで修行のような深いものづくり体験まで、幅広い体験コンテンツが用意される。

総合案内会場となる小松駅直結の観光交流施設「Komatsu 九(コマツナイン)」では、端材を使って職人がつくるオブジェのお披露目、端材を利用したワークショップ、端材マーケット、グルメイベントの併催など、多彩な企画もめじろ押しだ。

【写真】GEMBAモノヅクリエキスポ2025にて登場する「Komatsu 九 総合案内所」(イメージ)

端材を利用したワークショップ(イメージ)


新規事業者3社のプログラムをチェック!

今回新たに加わったのは、九谷焼、織りネーム、クラフトビールをつくる各事業者で、いずれも小松市ならではのものづくりを展開している現場。それぞれ予約制の見学や体験プログラムを用意している。

●KOMATSU BREWING
「醸造の舞台裏へ―小松唯一のクラフトビール店見学」
(予約不要)

小松唯一のクラフトビール店見学


小松市唯一のクラフトビール店で開催される、特別な見学プログラム。会場となるのはろうそく屋として使われていた町屋の建物で、歴史ある佇まいも楽しめる。入口には実際に使用されていた醸造設備も設置。訪れた瞬間からクラフトビールの世界へと誘われること、間違いなしだ。

●シャトラス
「ファッション好き集まれ!大手ブランドのネームタグがここに」
(要予約)

小松から発信!織ネームの現場見学


織物の伝統が息づく小松市に拠点を構え、織ネームを中心とした製造を行うシャトラス。今回のプログラムでは、デザインがデータ化され、織機によってネームへと仕上がっていく過程を見学することができる。

●創作陶房 九谷幸窯
「己のなかの鬼を描く―九谷幸窯 絵付け体験」
(要予約)

九谷幸窯 絵付け体験


九谷焼の伝統と枠にとらわれない自由な発想を大切にしてきた創作陶房 九谷幸窯(くたにさちがま)の代表的なテーマのひとつが「鬼」。本プログラムでは、参加者自身が思い描く「鬼」を器に自由に描くことができる。

「GEMBAモノヅクリエキスポ2025」開催概要

GEMBAモノヅクリエキスポロゴマーク


タイトル:GEMBAモノヅクリエキスポ2025
会期:2025年10⽉31⽇(金)〜11⽉3⽇(祝)
会場:小松市に広がる工場・工房
総合案内:Komatsu 九、IRON WORKS KORU ※2025年11月1日(土)・2日(日)のみ
主催:こまつものづくり未来塾
協⼒:⽯川県⼩松市、⼩松商⼯会議所

予約は先着順なので、お目当てのプログラムがあれば公式サイトにて早めの申込を。

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※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。

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