漫画家・ゆきたこーすけ(
@kosukeyukita
)さんの妻・カツシンさんはお寿司が大好きだが、アレルギーで生ものが食べられない。毎回ツナコーンやハンバーグ、納豆軍艦などを食べている。好きなネタは回転寿司向きなのに、北陸に出張中「本場のお寿司を食べたい!」と回らない寿司屋へ突撃した「破天荒な妻に今日も振り回されています」より「握りずし」を紹介しよう!
物怖じするというところがなくて、思いついたら即行動してしまうタイプ
漫画家であるゆきたこーすけさんの奥さん・カツシンさんは、仕事柄国内外問わずさまざまな場所を駆け回ることが多いのだという。ゆきたさんはそんなカツシンさんについて「本人は特にそう思っていないようですが、傍から見れば間違いなくエネルギッシュな人だと思います。とにかく物怖じするというところがなくて、思いついたら即行動してしまうタイプです。漫画の中にも破天荒なエピソードがいろいろと出て来ますが、漫画だから大袈裟に描いているというわけでもなくて、本人をありのままに描いたらこうなったという感じです」と語ってくれた。
本作「破天荒な妻に今日も振り回されています」より「握りずし」は、生ものがダメなのに回らないお寿司屋さんに行ったというカツシンさんのエピソード。寿司職人の「何、にぎりましょう?」という問いかけに「おまかせでお願いします。生もの抜きで!」と返答するシーンでは、見ているこちらも思わずギョッ!としてしまう。
その後の寿司職人の神対応はさすがとしか言いようがないが、ゆきたさんは「彼女はもともと回転寿司が好きで、いつかカウンターのお寿司屋さんに行きたいと以前から言っていたので、『ついに行ったか』と思いました。本人は『すごく美味しかった』と大満足の様子でしたが、お寿司屋さんが困っていなかったらいいなと思いました」と少し心配な様子も浮かべていた。
「何をやらかすか分からない妻の行動をおもしろがって漫画にしただけ」というゆきたさんの思いつきから生まれた本作には、読者から「元気が出る」などのコメントが届けられている。気になる人はぜひ読んでみて!
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取材協力:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
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