台湾の絶品弁当はここにある!ご当地の魅力がぎゅっと詰まったオススメ弁当3選

東京ウォーカー

台湾旅行に行ったらぜひ食べてほしいのが“お弁当”。小さな箱の中には、美食の国・台湾の魅力がふんだんに盛り込まれている。今回は、現地編集部もオススメする絶品弁当を紹介!

台湾&日本スタイルの融合メニュー「青島屋 (ちん にぃあお うー)」


「雞豬綜合飯」(85元)は店主が厳選した食材で作られたこだわりの一品


母親が40年にわたり経営してきた弁当店を受け継いでいるのが現店主。日系の飲食業で学んだ専門知識を生かしたお弁当作りに取り組んでいる。食材は生産プロセスが明確な豚肉、鶏肉、卵を使用。人気の豚鶏詰め合わせ弁当をはじめ、店主が厳選したこだわりの食材で作られた味は唯一無二。

【写真を見る】深みのある青のパッケージが目を引く


柔らかな豚足はコラーゲンたっぷり「富覇王豬腳 (ふー ばー わん じゅう じぃあお)」


「腿節便當」(120元)は、味の染みた豚足の香りが広がる。柔らかくおいしい豚足に思わずうっとり


「富覇王豬」は、長蛇の列ができるハズせない店。「覇王扣(豚モモ肉)」や「覇王腿節(豚モモ関節)」が看板メニューだ。お弁当を開ければ、味がよく染みた豚足の香りが。柔らかくコラーゲン豊富な豚皮は、ひと口食べただけでうっとりするほどのおいしさ。

豚もも肉や豚もも関節が看板メニューで長蛇の列ができるハズせない店だ


考え抜かれた色彩と栄養バランス「百草三味鍋物 (ばい つぁお さん うぇい ぐぅお うー)」


新竹から出店。野菜の多くを自社の有機農場から仕入れている。付け合わせのメニューは、「九宮格」(3×3のマス目)から4種類の葉野菜、3種類の根茎類、豆類などを組み合わせたもの。お弁当によって「健康とバランス」というコンセプトを打ち出している。

「輕味農場便當」(150元)は、色彩と栄養バランスの考え抜かれた体に嬉しい逸品


おいしいが詰まったお弁当はあなたのお腹も心も満たしてくれること間違いなし。鉄道旅やホテルでの軽食におひとついかが?

中居千優

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